支笏洞爺国立公園「大正地獄」-登別市
温泉の色が変わってゆく大正地獄(登別温泉郷)
2006年06月19日
この湯溜まりは不規則な温泉湧出をして、時には枯れてしまうこともあります。枯れた湯釜に新しく出てきた湯は透明で、やがて青色→白色→ピンク系→灰色→黒色と変化します。
透明から白色への変化は、湯の中に溶けた物質の結晶が大きく育つ段階の変化で、黒く変わる段階は、湯に含まれる硫黄が鉄と化合して黒い硫化鉄に変わって行く段階と考えられます。
いずれも湯に溶け込んだ粒子と太陽光線の反射・吸収の関係での変化ですが、詳しい研究は行われていません。
大正地獄から流れ出したお湯は、大湯沼からの湯と合流して、湯の川を作っています。
硫黄が黄色く付着した滝や、河床が輝くような緑色になった流れが見られ、興味深い景観を形成しています。
※立看板より
[追記]
この湯池はずっとすぐ側まで行けてましたが、2007年度に噴出し一時立入禁止となりました。その後から現在は改めて柵が設けられ、画像のように池を覗きこめるほど近くには寄れません!
関連コンテンツ
地図
関連情報