歯医者で豪雨待ち

私、死事柄、歯も万全でないと逝けません。
　８年前、事故で前歯１本折っちゃいました。神経抜いて１／４ぐらい残った自分の歯に差し歯をくっつけています。この前検診してレントゲン撮ったら差し歯の付け根に黒い影が映っていて治療しろと厳命受けました。直さないとお空の免停になってしまうので先々週から治療開始いていて、現在仮歯の状態です。１ヶ月ぐらいしたら新しいセラミックの歯がつきます。
　で、昨日は４日に１回の治療に逝きました。埼玉地方に大雨洪水警報が発令され、雲行きが怪しくなった頃、歯医者に逝きました。（予約通りの時間です）約４０分ぐらい格闘した頃、先生と衛生士さんがすごい雨だと騒いでいます。「傘持ってきました？」と聞かれたので「いいえ、持ってきてませんが、３０分もしたら傘もいらないくらい小降りになります。ちょっと待たせて下さい。」（死事柄、ちびっと予報官並の知識持ちあわせています）と答えたら、「じゃー時間ありますね、奥歯に虫歯になりかけてる歯ありますのでサービスで治療してあげます。」さらに３０分格闘しました。治療終わって、外を見たら予想通り、傘もいらないくらいの小雨、ちょっと日もさしていました。先生と衛生士さんがピッタリの予報にビックリしていました。（これぐらい予報できないと御死事務まりません）
　外に出て、今度は私がビックリ。道路は至るところが冠水。木の枝がそこら中に落ちていました。自転車で帰ったら、雨には濡れませんでしたが、枝に乗り上げて転けそうになるは、歩行者が傘を強風に飛ばされ当たってくるは、靴は冠水した水でびしょびしょ。５分の道のりに２０分かかりました。
　当然、厄落としに飲みに逝きました。