この“たいりくだな号”(PTC)は、現在弊社の食堂脇に置いてあります。
ハッチ(出入り口)を閉めたままですので内部は見られませんが・・・
外観だけであればいつでも見られます、弊社に来て頂ければ私がご説明しましょう・・・ v(^_^)/ 但しもちろん、私がいる時だけです。
私の記憶では“シートピア計画(海底居住計画)”の60m 100m実験の際、緊急用水中エレベーターとして支援船に乗せスタンバイしました。
当時海洋科学技術センター(現 独立行政法人 海洋研究開発機構)発足前で、我が社では数社とグループを組みこの“たいりくだな号”なる水中エレベーター(PTC)を製作しました。(私の入社以前の話ですが・・・)
3人のダイバーが乗り 水深200m仕様です。
その後この技術は、海洋科学技術センターの“シートピア計画”に引き継がれ・・・
現在淡路島道の駅“あわじ”に展示されている水中エレベーター(PTC)へ展開され、30m 60m 100mの実験にそして備讃瀬戸大橋の工事にも使用されました。
因みにこの道の駅“あわじ”に展示されている水中エレベーターは 4人乗りの 100m仕様です。
残念ながら、私はこの“たいりくだな号”では潜水した事がありません。
Posted at 2009/04/23 12:19:43 | |
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