TEINショック減衰力調整の為のスピーカと内装の加工

清水の舞台から飛び降りる気持ちで取り付けたTEINのサスペンションキットですが、ひとつ不便なことがあります。
それは減衰力調整用のつまみがトップに付いているため、トランクの内張りを剥がすかショック本体を外さないと調整が出来ないのです。
内張りに穴をあければいいのですが、すぐ上にスピーカボックスがあるので、これも何とかしなければ調整ができません。

12cmくらいのコアキシャルスピーカを直付けしようと思い、とりあえずノーマルのスピーカユニットを外してみました。

う～～～～ん、どうしたものか。

で、ひらめいたのが「切っちゃえばいいじゃん！」

さっそくノコギリで「ぎこぎこ」。

切断成功！！
けっこう大変でした。
試しに片方だけ切断した状態で左右の音を聞き比べてみましたが、私には全く同じに聞こえました。

ま、ここで違う結果が出ても今後やることは同じなんですけど・・・・

合計で約820gの軽量化に成功しました。
(；^_^A

いちおう、付いていた吸音材をテープでくっつけて装着。
なんだか、テープが安っぽいな！

で、アッパー上部に空間が出来たところで、手探りで位置を決めて内装材をカット。
写真では分かりづらいですが調整ねじの頭が見えてます。

減衰力調整用のツールを差し込んで、調整できるようになりました。

これでサスセッティングはバッチリ！・・・かな？