
今日は新たに一足、GVF運転用に靴を改造に出しました。
以前書いたのはこちら
GVFは2ペダルなので比較的運転用の靴を選びません。
3ペダルのMTをドレスシューズで運転するのは無謀だと思います。
左の靴底と右のアッパーの革が接触する場面が必ず発生し、恐ろしい勢いでキズが付きます。
靴のアッパーの先端部分、キャップにキズが入ったりすると、ホイールを擦ったのと同じ位のショックを受けます。
ちなみに私のGVFが履いている
RAYS GRAM LIGHTS 57GAINERが購入時11万円、タイヤバランス込みでした。
今回改造したChurch'sのChetwynd、これが9万円超える程度。UKから個人輸入で6万8000円ほどで買えます。(円高の頃なら5万円以下でした!)ホイールとあんまり値段変わらないので、同じ位気を使う訳です。
2ペダルの車は高い靴でも運転できるとは言え、アルミペダルのGVFは、レザーソールの靴で運転すると盛大に滑ります。驚くほど靴が横滑りします。横滑りしてペダルと靴が接触すれば激しく傷付くのは避けられないので、運転用にはゴム底に改造するのがベターです。
こちら、改造前の状態。
つま先とカカト部分には既に磨り減り止めのプラパーツが打ってあります。
今回は会社から2分の場所に出来た
プラスワンという靴修理ショップに持ち込み。
前半分はハーフソール、ビブラム製のレザーソールを貼り付けしてもらいます。
かかと部分は貼り付けでは無く完全に入れ替えで、こちらもゴム製のビブラムのかかとに取替えします。

これが入れ替えたカカト。

レザーソールを縫い付けている糸は触りません。
レザーソールその物は残して、その上から前半分のみ、ビブラムのゴム製のソールを貼り付けます。
ウイングチップはフォーマルオンリーの靴では無いので、こうして改造してやれば運転にも使えるので、車で出かける場合にも使える靴に進化します。
高い靴はタクシーオンリーというのは悲しいですからね。
ちなみに今回、ハーフソールにカカトも入れ替えで税込み4410円で出来ました。
靴磨き込みのお値段。
このお店、結構安いです。
阪急メンズ館でやると、前半分だけで3000円超えました。
百貨店で磨き上げとかかと入れ替え込みだと、6000円超えてくるんじゃないでしょうか。
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快適装備 | クルマ
Posted at
2013/06/03 16:29:35