
ホイールを
Rays Gram Lights 57 Gainerに交換後、110km/h~120km/h程度の速度で、ハンドルに細かい振動が連続して入るようになりました。
この振動、シミーというそうですが、もう20年も前、ホンダのシティターボで同じ症状が出たことがあります。
このハンドルに出る振動には特徴があって、ある速度でしか出ません。具体的には今回の場合で言えば、100km/hまでの速度では全く症状が出ませんし、120km/h以上の速度になると症状は消えてしまいます。
ホイール取り付け時に、ハブリングをつけたほうが良いですか?と販売店で尋ねたのですが、「不用です!」とはっきり断言されてしまったので、ハブリング無しでホイールを組みました。
結果上記の速度でシミーが出たので、これはホイールセンターが出ていないのだろうと判断しました。
サスのアライメント調整に出した時に、フロントのみ1050円のハブリングを組んでもらいました。その後高速道路に乗る機会が無かったのですが……。
1週間たって、この三連休、遠出したので高速道路に乗りました。
コースは大阪からまずは伊吹山まで名神高速で。その後、伊吹山ドライブウェイで終点まで登って、徒歩で山頂まで登山。その後はまた伊吹山ドライブウエイで山を降りて、長島のアウトレットモールへ。帰りは第二名神で大阪へ戻るというルートでした。
高速で走った結果、
シミーは見事に消えていました!
とても安い部品なので、保険のつもりでも最初から組んだ方が良かったかもしれません。
ただ、見ていて思ったんですが、ハブリングとハブはきっちりサイズです。当然ですが。で、ハブは既に錆びが多少浮いている状態。このまま走っていれば当然錆びは進行しますから、ハブとハブリングが固着してしまう可能性を感じます。
ディーラーでシミーの話をした時に、樹脂製のハブリングの話が出ていました。これにしておけば、軽い上に最悪壊して取り外す事ができますね。
どこかの時点で今の金属製リングから樹脂製に入れ替えておいた方が無難な気がします。
伊吹山ドライブウェイ。
1300mの標高まで一気に登る事ができます。
残念ながら三連休のおかげもあって速度上げられる状態ではありませんでした。
帰りはずっとニュートラルで下ってくるような状態。
上は気温15度位しかなくて本当に快適。
86/BRZ/マツダロードスターが沢山いました。インプ率も高く、スポ車が多かったのですが、あまりにも車多すぎでした。
登山道から見た駐車場。
ほとんど満車でした。
Posted at 2012/10/08 11:56:07 | |
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