
毎度お世話になっている
ガレージMIDにエキマニが届いていました。

色々検討した結果、エキマニはUS製を個人輸入するのは止め、安価なHKS製になりました。これは、見たとおりサポートパイプ(down pipe)が付属せず、純正サポートパイプを使用する形状になっています。
専用サポートパイプとセットになっているエキマニは、フランジ形状が専用サポートパイプとの組み合わせのみを前提にしている物が多いです。この手のエキマニを選んでしまうと、今後タービン交換をした時にまず間違いなくサポートパイプをワンオフ製作する必要が出てくるのです。
今回のもともとのエキマニ購入のきっかけは、排気干渉のドルドル音を消す事にありました。最初の比較対照は、エキマニか、4本出口全てにサイレンサーを専用製作する事でした。サイレンサー製作よりもエキマニの方が安いという事で候補に上がってきたのがHKS製のこれでした。
今後、タービン交換後にパフォーマンスを求めてエキマニ交換する場合、別の物に交換する事になっても痛くない価格、音は静かになる。という事でHKS製を選択しました。
HKSは営業の担当者が月に2回位は来ているので、トラブルがあった場合の対応も期待できるというのも大きいです。割れの報告の多いエキマニなので、保障は気になりました。
バンテージは今回は巻きません。
本当はセラミックコーティングをしたかったんですが、これも日本ではまだ普及が進んでいないため、3万円を超えるコストがかかる事が分かりました。
US製でしたら、F1同様に各種カラーがコーティング済みで選べます。
この点ではだいぶ遅れていますね。
しかもエキマニ内部もセラミックコーティングです。日本の加工屋さんはエキマニ内部に高温にしたセラミック吹きつけのノウハウは持っていないようでした。
以前HKS製のエキマニについて書いた時に、コメント欄で段付き修正についてアドバイス頂いていました。

エンジン側はカットされた時に出来たステンパイプのバリがそのまま残っていて、フランジ何ミリか奥まった場所に2mmの段も付いています。
タービン側というか、今回はサポートパイプ側も同様。ただこちらはフランジとステン管の高さが揃っています。溶接の強度には全く影響しない場所なので、
ガレージMIDのおすすめで段修正の加工だけはする事になりました。
全く知識が無いので、段修正が必要なのかどうかの判断、加工方法も含めて、全てショップにお任せ。

バンテージ使いませんし、集合部分の補強はこのままで行く事になりました。
取り付けは日曜の予定です。
現状のブーストのかかる回転数をログ取りしてエキマニ取り付け後と比較したい所ですが、時間が足りないかもしれません……。
Posted at 2012/12/07 17:26:50 | |
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