
2日前の
木曜日に注文したABSユニットカバー、早速取りにいってきました。
ホイールが変わってからディラーラーの担当さんがこの車を見るのはこれが初めて。私が車を離れてから、店内から様子を伺っていると、ツラを確認しているのが分かりました。
フロント9mm、リア13mmも余裕を見てあるホイールなので楽々とチェッククリア。
ABSユニットカバーとプラネジ2本で2350円ほど。安いです。
カバー代金を決済していると、先日お願いしていた
バンパーずれ対策ブラケットが届いていたので見せてもらえました。ただ、バンパー脱着とブラケット交換作業自体は時間がかかるので今日は無し。このブラケット、これで5種類目になるそうです。私のGVFに今付いているのは4種目のブラケットとの事。ただ、この最新のブラケットでもバンパーずれの症状はでているそうで、完治とはならない模様。
新作のSTIのリップスポイラーが欲しいという話をしてみたのですが、バンパーずれの症状は悪化するでしょうねぇと当然のお答え。
まぁそうでしょうね。
帰宅して、整備手帳用の写真を撮りながら取り付け開始。
取り付け前のABSユニットカバーはこちら。
BPレガシィ用です。
カバー本体の部品番号は
46112AG000
取り付け用のプラねじも2本必要で、こちらは
909140038
ネジは1本50円。
取り付け前のエンジンルームの様子。
カバー取り付けは2本のプラネジをはめ込むだけの作業ですが、GVFの場合はブレーキマスターシリンダー側のネジ穴を利用して、配線が固定されています。この配線を先に取り外す必要があります。
差し込んだ後で爪が開く構造になっているので、引っ張っても全く抜けません。
鏡を使って見ながら、爪部分を押し込んで外しました。
配線を束ねているパーツを下に押し進めて、ABSカバーと干渉しない位置まで移動させる必要もあります。
これが思ったより大変な作業。走ってきたばかりで周囲は熱いですし。
そういえばブレーキのマスターシリンダー周辺。これ、すごい温度になってますね。以前このブレーキオイルの樹脂製のタンクが溶けている写真を見たことがありますが、十分ありえます。ここはいつか熱対策しておこうと心に決めました。
配線を外したので、取り付け穴が使える状態になりました。
パワステ側はパワステオイルの樹脂製のタンクに一部に穴が成型されています。ここは使われていないので、これで2箇所の穴が準備できた事になります。
仮組みしてみました。本来ならこれでプラネジ押し込んで終了ですが、今回は塗装してみます。
ホームセンターで購入してきたのは、自動車用のこれ。980円でした。ホビー用は480円であったのですが、ポリプロピレン、ポリエチレンには使用できず、プラスチックか金属限定となっていたので、バンパーも塗れる自動車用が安定と見てこちらを購入。艶ありなので、目立ちすぎないようにエンジっぽい深い赤を選んでみました。
新聞紙を敷いて、植木鉢の上にABSユニットカバーを置いて、スプレー開始。
一回目の塗装でさっそく泡やムラが……。
とりあえず10分乾かしてから戻ってくると、気泡は消えていたので安心。
再度スプレーしてまた10分乾燥。
さらに3回目、また全体にスプレーして1時間乾燥で完了。
やはりプロに塗ってもらうべきだったか。
とりあえず取り付けして、ラジエーターシュラウドを購入した時にオマケで付いてきたステッカーを貼り付け。
これで完成。
まぁ2500円のカバーなので、気に入らなかったらまた塗りなおそう。
艶消しがあればベスト。重ね塗りでも大丈夫かな?
Posted at 2012/09/29 15:53:58 | |
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