今日はProvaとNeoplot、Symsのパーツ、デモカーも来るフェアでした。
最近通っている岸和田の愛彩ランドにまず直行。昼食、大量の野菜購入後、岸和田周辺には沢山の温泉があるので、そこに嫁さんを降ろして私はフェア開催ショップへ。
ショップにはBRZ/86が合計7台以上。
GV/GR系は無しで、GDBが2台ほど。
ProvaもデモカーはGVBでは無く86を持ってきていました。
Neoplotのデモカーも86。
こうした状況を見ると、今の勢いを感じますね。
海外のスバル系パーツメーカーも新製品はBRZ/86用が9割になっています。
そういえばPerrinがNissan GT-Rを購入。すでに納車されていました。GT-Rもやるのでしょうか。実は私、次の車はGT-Rが欲しくて、買い替えの頃には子供2人とも大学に入学してる年齢なのです。次はまた2ドアに戻る許可が嫁さんから貰えていて、GT-RもOKが出ているのです。Perrinのパーツ気になります。
PerrinのFacebook
話は戻って、フェアの続き。
今回の目的はNeoplotの
アルミプーリー3種を見る事でした。

カラーはピンク、ブルー、シルバーと出ていて、フェアだけに全て揃っていました。

まずはNeoplotの営業の方とトーク。
↑上の写真、今の私のエンジンルームなんですが、実際にプーリーの位置にブルーとピンクを置いて見せて貰う事ができました。
しかし……このピンクがだいぶムラサキっぽい色なのです。
購入するならブルーで、今回ナットのワッシャー類でブルーを注文しているので、その青をサシ色に使う方向でしょうか。青のプーリーにするなら輸入品でも良いので、もう少し検討する事にしました。もっと明るいピンクだったら、それで即決だったんですが。
続いてProvaの営業の方とトーク。
以前、
オイルキャッチタンクを検討した事があって、その時にProvaのエア/オイルセパレータが候補に上がりました。これ、日本製改造部品には珍しく、海外の通販ショップでも多くの店で取り扱われています。その点からも、品質は保証付きですね。
このProvaの営業の方、ものすごくEJエンジンに詳しい方でした。今、EJ257用の
『タービン位置を移動しない』GTX3076Rのタービンキット(水、オイルライン込み)が出まして、ものすごく注目しているのです。というか、もう勢いで輸入してしまいそうです。で、そのECUセッティングの話や、タービンをローテートキットでTMICの位置に移動する場合との話等々、EJ257の相当突っ込んだ話になったのですが、エンジンルームでのスペース、インテークホースの取り回しが変わって専用設計になる事もご存知でした。
USのチューナーはAccess Portでこの位のタービンスワップでしたら制御してしまいます。燃料ポンプは大型に変更になりますが。で、そのECU制御も、Provaでタービン仕様を伝えればネットを介してファイルを送れるとの事。で、大阪で自分でAPで書き換えて終了と。まぁAP発売元のCobbがこのあたりの定番タービンキットのデータは既に持っているでしょうから、それベースにAT用にするのだと思います。
にしても、今後の仕様変更の事を考えるとProvaのECUは魅力的ですね。
ちなみにフェアだと9万8000円でした。
GVFがノーマルでおよそ250psです。Provaのアクセスポートの高ブーストのデータで1.1hkpaかけて280psとの事。私の車両が今HKSのフラッシュエディターでちょうど1.1hkpa(オーバーシュート1.28)かかりますが、このブーストをずっと維持はできません。APでブースト制御をもう少し追い込んだ仕様の方がパワーは出そうです。
今回検討中のタービン交換仕様でようやく350psですから、ATはまだ余裕がありますね。
等々話していると……。ニュル24時間を走ったEJ20マシンも360psしか出てませんよという話題になり、でもさすがにピストンは変わってますよね?と尋ねると、エンジン内はピストンだけは鍛造に変わってるとの事。この方、詳しすぎるな……と思っていると、ニュルのポスターを指差して、「このドライバー、私です」と!!
皆さん周知の事実だったのでしょうか……。ProvaにSTIのワークスドライバーの方がいるんですね。吉田さんでした。
その後、強烈に車高調のセールスを受けつつ、オイルセパレータを購入。
その場で取り付けとなりました。
Provaの吉田さんに、このパーツ(ラジエーターシュラウド)、どこで塗ったんですかー?と尋ねられつつ、UKのラリー屋さんの出しているGVパーツの話なんかをしていました。

取り付け中の写真。
トイレに行っている間に取り付けが始まっていたのですが、何か違和感が……
インタークーラー下に左右に走っている金属製の配管が取り外されています。
このオイルセパレータの取り付けはみんカラでも何度も見ているので知っていましたが、純正配管は一本、手が入る場所を外すだけのはず。
それが、3本のゴム配管と巨大な金属配管が全て取り外されています。
そして、キット付属の他車種用のT字ジョイントを使って全ての↑上記純正配管を、Provaキット付属のゴムパイプで引きなおす方式で取り付け完了。

仕上がりはこうなっています。
まぁこうした方が軽くはなりますが……。
ちなみにホース類は自分で全部赤いシリコンホースに交換するという事を事前に伝えていたので、ホースバンドやタイラップでの固定はされていません。
初めて行ったショップだったので、付き合いのつもりできっちり工賃を支払って取り付けしてもらったのですが……。
取り扱い説明書と異なる方式で取り付けするなら、普通は依頼主に確認するのではないでしょうか?私に一言も無く、ショップオリジナルなやり方でパイプ類の取り回しをするというのはちょっと解せない施工だと思いました。
30cm以上の長柄のクランプ用プライヤーが無いと取り外せないホースも交換されているので(説明書の取り付け方法では触らない場所)、プライヤー購入しないとDIYでホース交換出来ません……
まぁ初めて行ったショップでその場でパーツ取り付けを依頼してしまったのは私の大きなミスでした。作業開始の瞬間にトイレに行って車から離れていたのも致命的でした。
という事で、とりあえず赤いホース注文しました。
キットに付属だったのは
内径12mmで外径16mmの物が1mと1.5m
内径15mmで外径20mmの物が1m
必要になるのは
細い物が1m、太い物が1mです。
Cool Nutsにしました。

細いチューブが一緒に注文してあるのは、水関係のラインも今回変更するためです。
Posted at 2012/12/01 21:48:45 | |
トラックバック(0) |
お出かけ | クルマ