Perrinから、
新型WRX/WRX STIでも使用可能なパーツ類のリストが発表されています。
STIはエンジンがEJ257継続なので使える部品が多いです
吸気系で

インレットホースの太い方と細い方の2種、エアクリボックスを使用する場合のパネルフィルターも使用可能です。
吸気系は新型のエンジンルームを見てみると

エアクリボックスとインレットホースとの間にサウンドクリエーター?的な感じのバイパスが増えているので、インテークホースは当然使用できません。
インレットホースが同じという事は、EJ257はタービン口径も変わらず。
EJ257の新型STI用のタービンキットなんかが北米で発売されれば、GVF/GRFへの流用はこれまでどうりに出来そうです。
続いてマウント類

ピッチストップマウント、エンジンマウント、ミッションマウント全て流用可能。
という事で、ステアリング側から見たエンジンの位置やミッションの位置関係なんかも全て同じという事ですね。この辺も新型STI用のパーツが開発されてもGVFに流用可能という事になります。
ソレノイドカバー、プーリーカバー、軽量プーリーが流用可能。
さらに、ラジエータホースも流用可能になっています。
ラジエータとエンジン本体との距離は少し広がっているように見えますが、ラジエータ自体はGVFの物がそのまま新型STIにも使われたのでしょうか。
さらに排気系では

触媒、センターパイプ、サイレンサー部分本体、エキマニもタービンサポートパイプも含めて、これら全ての排気系パーツが流用可能になっています。
すなわち、新型用STI用にこれから発売される部品もまず問題無くGVFに使用できそうです。
それにしても、こうして流用可能パーツを見てくると、エンジン関係は本当に既存EJ257モデルとほとんど変わっていないのが分かりますね。
補器も含めて。

インタークーラーのホースもOK。
これもGVFと新型STIは同じインタークーラーで、レイアウトも一緒なのでしょう。
Posted at 2014/04/14 10:59:00 | |
トラックバック(0) |
海外通販 | クルマ