
8月6日にスバル本社群馬工場で開催された体験教室の報告です。
朝10時に太田駅に迎えられバスで本工場へ行きました。
早々に携帯カメラにシールが貼られデジカメは取り上げられました。
多方面からも来るバス3台で総勢60組120名でしたが、一家4人の方もおって130名ぐらいの人数でした。
本工場内の広い会議室で、スバル本社広報部のスタッフ(10数名)から、赤・青・黄の3班に分けられバスごとの行動を取る説明を受け、工場長や取締役さんなどのスバルの歴史や車についてお話があった後に、秘密とされる工場内テストコースへ進みました。
途中、尾張小牧・豊田ナンバーのアリオンが数台あったので、トヨタ関係者が来ている様でしたよ。
ここではバスによるコース走行や各施設の説明、クラッシャー済車のストックや悪路・バンク・風洞施設をバス内から見学しました。
テストドライバーによる編隊走行や悪路走破のデモンストレーションを見せて頂いた後、テストコース真ん中に設置してあった会場で催し物が開催されました。
現行車が展示されている他、可動する360てんとう虫・スバル1000・2007年度WRCラリーゼロカーがありました。
実験コーナーでは遠心力や重力を楽しむおもちゃなど。
体験コースはレガシィのアイサイトを確かめる激突コーナー。
本日の目玉はテストドライバーが運転するインプレッサSTIに同乗し、コースやバンクを走り終えた後に記念撮影して貰えるイベントでした。
カラーは銀を狙っていたのですが、一番人気のWRブルーでした。
加速時にフルブースト1.4kをお願いしてバンクに入ったのですが、息子が生まれて始めての体験にビビってました!(笑)
そしてテストドライバーによる、ゼロカーのデモンストレーション走行が目の前で行われた後、全体の集合写真を撮りました。
その後矢島工場に移動し昼食が振舞われました。14時半でしたが。
軽くビジタールームの案内説明の後、工場内見学をトリム課から進み車体・駆動系を走るように見続けました。
時間が押してしたのでしょか?ジックリ見る暇は無かったですね。
でも最後の車体検査では衝撃の場面を見まして、エンジン全開5分程続けエンジン・マフラーの鉄が燃え煙が出なくなるまで回してました。
また車体を設置する際にも抜群のテクニック(危険で乱暴な運転?)で工場内を走ってました!(笑)
いづれも北米用輸出左ハンドル車でしたが、国内向けも同じですかね。
最後に質疑応答(子供のみ)で取締役さんや技術責任者さんがおもしろおかしく回答されてました。
どうやらスバル最強最速最高速マシンはインプレッサの様ですよ。
そして最高額マシンはS402で現在302台の受注らしいです。
帰り際に子供1人1人にお土産が渡され終了となりました。
そしてまたバスで太田駅まで見送られ解散となりました。(16時半頃)
期待したトヨタと共同開発車やディーゼルターボは無かったでしたが、参加した子供達には自由研究として、とても良い題材・機会であったと思いました。
そしてこの企画は34年も続いていて、いつもは情報を発信する広報部が唯一お客様と触れあう機会であると知りビックリしました。
非常に身のある内容の濃い1日となりました。
スバル広報部の皆様、非常に楽しい一時をありがとうございました。
かしこ
Posted at 2008/08/09 09:12:21 | |
トラックバック(0) |
ご挨拶 | 日記