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７日に衝撃的なニュースが飛び込んだ！

伝説の、天才と言われたライダー阿部典史（通称ノリック）が交通事故死。

この件についてはニュース等で出ていたので割愛するが、

個人的には、バリバリ伝説の巨摩 郡（ＧＵＮ　ＢＯＹ）さながらのドライビングで見ている者を魅了し、Ｆ－１で言えばジルヴィルヌーヴに匹敵するドライバーであったと思う。

当時のＷＧＰ・５００ＣＣはパワーが先行し、ねじ伏せないと決してまともに曲がれないマシンであった。

エディーローソン、ケニーロバーツ、フレディスペンサーなどの超一流レーサーが出てた世界で３回も優勝し、１７回も表彰台に上がったなんて凄い事であり、日本が世界に胸張って誇れたライダーだった！

そう思えば思うほど、公道はなんて恐ろしい処なんだと。。


ご冥福をお祈り致します。


そしてまた今日は衝撃的なニュースが舞い込んできた！

ウイリアムズは、9日、中嶋一貴を最終戦ブラジルGPのレースドライバーとして起用することを明らかにした。
今季GP2でルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した中嶋は、ウイリアムズチームのテストおよびリザーブドライバーも務め、FW29で7000km以上の距離を走破、前回中国GPでは金曜フリー走行でも出走していた。
チームは、引退を表明したアレックス・ブルツの代役として中嶋を起用した意図は、彼に経験を積ませることにあり、2008年のレースシートに向けた評価というわけではないとしている。チーム代表のフランク・ウイリアムズは次のようにコメントしている。
「1回のレースでドライバーの能力を評価することはできないが、これは一貴が経験を積む理想的な機会になる。彼はこのレースに、熟練した技を持ったドライバーとして、集中して臨んでくれるものと確信している」
一方の中嶋は、F1デビューが決まった喜びをこう語った。
「このチャンスをくださったチームにはとても感謝している。マシンのことはよく分かっていると思うし、幸い最近上海で金曜フリー走行にも出走している。今回のチャンスを喜んで受け入れ、チームが僕に示してくれた信頼に対し、強力なパフォーマンスで応えたいと思う」

世襲が騒がれる中ですが、親子２代でＦ－１ドライバーになろうったってなれん！

今までに２代でレーサーになったのは、グラハム・ヒルとデイモン・ヒル、ジルヴィル・ヌーヴとジャック・ビルヌーヴ、ケケ・ロズベルグとニコ・ロズベルグかな？
ネルソン・ピケの息子ネルソン・ピケＪｒが次の候補か？

しかもアレクサンダーブルツに成り代わってシートを取ったのだから、これは本物です♪

ぜひ最終戦、ブラジルＧＰで頑張って欲しいですね～☆


豆知識：バリバリ伝説を英語で言うと、ＢＡＲＩＢＡＲＩ　ＬＥＧＥＮＤ！ｗ