生菓子 清寿軒
文久元年創業7代続いた伝統の味
2006年05月29日

【清寿軒の歴史】
265年つづいた江戸の栄華が終わりを告げようとしていた1861年(万延2年/文久元年)、 日本橋堀江町(現・小舟町)に清寿軒は創業しました。
武家地でありながらも町民が多く暮らしていた当時の堀江町は、お正月の手鞠羽子板、 節句の雛人形などなど‥‥‥季節ごとの市がたち、大変な賑わいであったと伝えられています。
清寿軒初代店主・澤村清造が開いたこの小さな和菓子店は、 そうした江戸の大名や、料亭など花柳界の手土産としてご愛顧頂きました。
明治・大正・昭和と時は流れ、花柳界の勢いが少なくなる頃、一般の小売も開始しました。出産や端午の節句、七五三などのお祝いの席にも重宝され、日本橋の人々の生活に密着したお店として繁盛しました。現在は7代目店主の日向野(ひがの)政治さんが、祖先から受け継いだ暖簾を創業地で守っています。
【伝統を受け継ぐ】
「美味いものを作るために、うちは創業時から厳選素材」と胸を張る7代目。清寿軒の一番人気「どら焼き」を例に、140年以上にわたり受継がれたこだわりの一部を話してくれました。
「砂糖は、純度が高くあっさりとした味わいの白ザラメを使い、餡(あん)用の小豆は北海道十勝産を吟味。水あめが混ざった蜂蜜ではなく、100%純粋なものを使用しています。おかげで、皮は高温で焼いているのに'しっとり'とした仕上がりになるのです」
さらに、厳選された素材の良さを生かすためにも「調理に時間を惜しまず、決して手を抜かない」と日向野さんは言い切ります。 圧力鍋ならばで30分で済む作業ですが、小豆はとろ火で4~5時間毎日煮込みます。機械で小豆を混ぜると粒が潰れてしまい豆の皮が残る。それを「つぶあん」と称している商品が多い昨今ですが、真面目な仕事で本物の「つぶ」の活きるつぶあんを作っているのです。
【総評】
会社のすぐ近くにある老舗有名店です。
人気のどら焼きは数量限定で、売り切れれば終了と言う殿様商売?!となっております。
実際に食すると、甘みが少ないあんこはボリュームたっぷりに入っており、手土産としては重宝します。
でもここで一番お買上するものはタバコなんですけどね!w
店名:清寿軒
住所:東京都中央区日本橋小舟町9-16
電話:03-3661-0940 FAX 03-3661-0930
電話 : 03-3661-0940
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