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栢野の大杉です。
昭和天皇がご覧になられたので「天覧の大杉」と呼ばれていて、国の天然記念物に指定されています。

山中温泉のはずれにある菅原神社の境内にある３本の巨杉のなかで群を抜いて巨大なのが「天覧の大杉」です。
樹の形としてはそれほどおもしろい形をしているわけではありませんが、目の前でみるとその存在感に圧倒されます。
樹齢２３００年！
気が遠くなるくらいの樹齢なんですが、とても生き生きとしています。

今日はひとっこぎと言っても片道４０～５０ｋｍとかなり遠くまできました（＾＾）。
まさか山中温泉までMTBで来るとは思ってもみなかった（笑）。

瀬戸の夜泣きイチョウです。

中宮温泉スキー場からさらに下って瀬女高原スキー場近くまでくると道路沿いに立ってます。
樹齢は５００年くらいとのこと。
名前の由来は、昔このイチョウに棲みついた天狗が夜になると時々大きな声で泣いたことからきてるそうです。
背の高い立派な木です。たくさんの葉を茂らせていて勢いを感じます。
天狗が棲みついたという言い伝えも納得してしまいます。

この道何度か通ったことあるんだけどなあ。。
こんなにすごいイチョウがあったなんて全然知らなかった。。

さて、これで自宅から自転車で行ける有名な巨樹はおよそ制覇したかな。
自分の住む白山市にこんなに多くの巨樹があったなんてこれまで知らなかったなあ。
あとは秋になってアブがいなくなったら、瀬波のカツラに再チャレンジですね（＾＾）。

笥笠中宮神社の七葉樹（トチノキ）です。

猫ヶ島の弥四郎の大栗の帰り道になります。
一里野温泉スキー場の隣にある中宮温泉スキー場の近くにあります。
一里野温泉からは下ってきてるんで楽チン♪
お目当ての七葉樹はすぐ見つかりました（＾＾）。

樹齢は３００年くらいらしい。
まっすぐ高くのびた木です。
巨樹はくねくね曲がってるものが多いですが、これほどまっすぐなのも珍しいかも。
それほど老木でないためか、とても生命力を感じる木でした。

この木を見て「トチ餅」が食べたくなったのは私だけではあるまい（笑）。

猫ヶ島の弥四郎の大栗です。

白山市の天然記念物に指定されています。
一里野温泉スキー場の国民宿舎「白山一里野荘」の裏の林の中にあります。

ここまでＭＴＢで登ってくるのは大変だった！（笑）
たぶん家から３５ｋｍくらいかと思うのですが、スキー場の手前の坂がきつくて長いんだ。
で、目的地についたものの大栗がどこにあるのかわからない。

国民宿舎の人に場所を聞いてようやくわかりました。
なんでわからなかったかというと、草ぼうぼうで道がなくなってるんね。
腰くらいの高さの藪の中を、半ズボン半袖で入るのはつらい。。
えーい行ったれ～～！と藪の中を進んで行くと、すぐ見つかりました。

苦労して逢えた大栗。
まだ樹齢は２５０年くらいらしいです。
どっしりしてて、全体ねじれています。

ん？頭の中にメロディーが浮かぶ。
「大きな栗の木の下で～、あーなーたと私♪」（笑）

アブがブンブン寄ってきたので長居できませんでした（泣）。

今朝は巨樹に逢いに行くために早起きしました。
なんと５時起き！
普段は絶対に起きられないのに、なんで目が覚めるんだろ？（笑）

これまで巨樹に逢いにいくのは行き当たりばったりで計画性がなかったのですが、冷静に考えてみると我が白山市の有名な巨樹はみーんな同じ方向なんです。
早起きすればいくつもまわれるやん！
これまでの教訓を生かして、ネットでは場所をしっかり確認して地図もプリントアウトしました。

ということで５時半に家を出発。
いざ巨樹のもとへＭＴＢでＧＯ～！

早朝は気持ちがいいぞ！
全然暑くないし快適♪快適♪
いつものキャニオンロードというサイクリングロードを走っていると・・・あっ、カブトムシ！！

カブトムシが裏返しになって動かなくなっていました。
指でつっついても反応無しです。
死んでるようです・・・あっ、生き返った！（笑）

どうやら寝てただけのよう。。
道の真ん中で寝てるとは大物だ！
性格的には大物ですが、体は小物（笑）。
ツノが折れています。乱暴者かもしれない。

童心に返って、しばらくカブトムシと遊んでました。
ん？こんなことしてる場合ではない！
いつもより長距離なんで涼しいうちに走らなければなりません。
いざ巨樹のもとへ～～ＧＯ！