
記録的な
大雨に見舞われた本日ですが、予定通り
ARC関東第4戦@富士スピードウェイに行って来ました。
途中、何度か
事故渋滞に巻き込まれながら、
「今日は中止かなぁ?」
なんてことも考えつつ、いざ御殿場へ。
で、着いてみると、路面状況は、当然のことながら
ビチョビチョ。ところどころ、
川も出来てました。
練習走行なら間違いなく
諦めて帰るところですが、今日は諦めきれない
理由がありました。
一つは、けちくさいかもしれませんが、エントリーフィーを既に
前払いしていること。
(普段のFSWの練習走行ならその場で購入なのでキャンセル可能)
もう一つは、走りさえすれば、
憧れの表彰台が確実だったこと。
なぜ確実だったか。。。
それは、ぼくのクラスのエントリーは、ぼく
1人だったからです。(笑)
ということで、そそくさと準備を始めることに。
急遽スケジュール変更があったこともあり、ゼッケンをもらうやいなや、慌しく
練習走行へ。
が、2周目で、コースアウトして損傷したクルマがあり、早くも
赤旗、、、そのまま
終了。。。
(走行時間約5分)
そして1時間後、いよいよ無理しちゃいかんなと思いながら、いざ
予選へ。
様子を見ながらコースを周回していると、後ろから
黄色い145(後で確認しましたが、みんカラGTでも有名な某ディーラーの●中さんでした)が迫ってきて、颯爽と抜いて行かれました。
地面が水浸しでラインが残りやすいこともあり、この方のラインに合わせてコーナーに入っていたら、
良い感じに走れてきました。
そんな感じで、周回を重ねていたら、この環境では上出来というレベルのタイムを得られました。
で、お昼後、しばらく時間が空いて、
決勝へ。
決勝はローリングスタートだったのですが、一つ前の車両がやる気満々で危険だったので、ちょっと距離を空けていたら、スタート時に
思わぬロスをする羽目に。
とはいえ、無傷で完走することが、最重要課題だったので、無理せず車体の姿勢を維持して
丁寧に走ることにしました。
途中、ドライなら抜けそうなシチュエーションが何度もありましたが、アウトに回ると相手が内側から滑ってくるのが怖いし、インに入って自分が滑ってぶつけるのもやだし、ということで、つつがなく流してしまいました。
途中、ストレート等で何台か抜かれましたが、同じクラスなのになぜここまでストレートスピードに違いが出るのか不思議なクルマもありました。
うーん、注入も必要??
そんな感じで、
無事帰還し、
写真の品をゲットしました。
前回走ったときは雲の上に思えたのに、まさに
タナボタでした。
今回は雨で屋内で表彰式を行ったため、シャンパンファイトはなし。これも
お持ち帰りとなりました。
今回は、
ASSO Racing Teamとしても、
全員無事帰還+6台中5台が表彰台(うち3台がクラス優勝)ということで、厳しい走行環境にもかかわらず、申し分のない結果に終わりました。
でも、やっぱり
晴れた日の方が気持ち良く走れますね。
いつかドライの日に、
ハイレベルのレースを展開した上で、またこれをゲットできればいいなぁと、またサーキット熱が高まってきました。
Posted at 2006/10/07 02:20:11 | |
トラックバック(0) |
クルマ(サーキット) | クルマ