この記事は、
夏休みに感じた事。について書いています。
あっずさんのブログを読んで、ちょっと書きたくなりました。
ボクも、いろいろ趣味もあれば、これからやりたいこともたくさんあります。
それに、かなり熱しやすく冷めやすい性格です。
一方で、お金や時間には限りがあります。
で、いろいろ経験した結果として、趣味に対するボクなりの哲学があります。
ヒマな方、興味ある方は読んでください(笑)
高校時代は、テニスばかりやってました。
進学校だったので、周りは勉強ばかりしている同級生も多かったのですが、
3年間、勉強も程々に、部活の同期と一緒にテニスだけに集中してました。
3年生の時、チームは県大会で優勝し、インハイまで行ったぐらい、レベルも高かったです。
ただ、ボク自身は、レギュラーになれず、試合も1回出ただけ。。。
大学に入ってからも、大好きなテニスを続けようと思ってました。
が、高校時代の全てをかけていたテニスですが、大学時代に入ると、
無数のテニスサークルでチャラチャラやってる。。。
そんなところに納得ができず、別の競技で体育会の部活に入ろうと思いました。
高校時代の経験から、今度はレギュラーで出て活躍したい、と思ったものの、
大学から初めても、レギュラーを狙えるスポーツって限られるなぁ、と考え、
最終的にゴルフを選びました。
今度は4年間、毎日夢中でゴルフの練習に打ち込みました。
2年生からレギュラーになり、試合にも毎回出ました。
ジュニアからやってる私立大学には全然歯が立ちませんでしたが、
国立大学の中ではそれなりに団体・個人とも成績を残せました。
社会人になってからも、会社でゴルフ部に入りました。
当時は毎週のようにゴルフやってました。
会社にもトップアマな先輩方がいらっしゃるので、結構ハイレベルでした。
ただ、学生の時のように安くはできないし、時間にも限りがあります。
その中で、全てを犠牲にして取り組まなければトップレベルにはなれないし、
それが自分の目指すべきものだったのか、考えるようになりました。
学生の時は、大学のため、他の部員のために試合に勝つことが目的であり、
全てでした。
副業でたまに授業も出る、ぐらいな感じです。
でも、それって趣味なのかなぁ、、、と。
社会人として本業は会社で働くことだし、あくまで趣味は趣味である以上、
趣味を通じて休暇を楽しく過ごすことが一番だし、その楽しみを継続できることが
大事なんじゃないかなぁ、と。
で、考え抜いた結果、その趣味を楽しめるようになるべきじゃないかな、
と考えるようになりました。
一方で、ある程度楽しめるようになるためには、中級者ぐらいになる必要があるん
じゃないかとも考え始めました。
初心者だと、まだわからない本質もあるだろうけど、上級者にならなくても
それなりに楽しめるんじゃないかな、と。
少なくても、飲みに行って上級者と話してもあーだこーだと会話できるぐらいに。
本気になりすぎない、でも楽しめる、そんな中級者を目指すことが、
本業ではない趣味との距離感として最も良いバランスなんじゃないかな、
と結論付けました。
社会人になってから、スキー、スノボ、ダイビングといろいろ始めました。
全て、最初は気合入れて集中してガンガン取り組み、
そろそろ中級レベルかなぁ、というところまでたどり着いたら、
今度はちょっと冷静になって距離感を保ち、
1回1回を楽しむようにする。
そうすることで、いつ誰と行っても楽しめるようになりましたし、
いろんな趣味を通じて仲間が広がるという新たな楽しみも見出せました。
もちろん、継続することが大事だし、継続できる距離感を保つことが重要です。
高校時代の全てを費やしたテニスですが、10年以上やってなかったら、
ほとんど初級者でした(汗)
で、2年前からテニススクールに通い始め、ようやく思い出してきました(笑)
そんな中で、4年前にサーキット走行を始めました。
最初の2年は自分でも熱くなって1秒でもタイム縮めたいと取り組んでいたと思いますが、
最近は1回1回を楽しむように意識しています。
今、サーキット走行に熱くなっている人も、これから始めたいなぁ、と思っている人も、
一緒に中級者を目指しませんか?
きっと一番美味しいところをなが~く味わえる気がします。
ちなみに、今、ラジコンにハマってます。
これはまだ初心者です。
中級レベルになってきたら、もうちょっとペース落とそうと思います(笑)