目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
グリップヒーターの良さに今頃気づき極寒対策第二弾ってことでシートヒーターを取り付けてみました。
シートヒーターの効率を高める為にスポンジシートの上にアルミシート敷きその上にヒーターパッドを乗せてみました。
画像は、ほぼ出来上がった状態で分かりにくいですが順番は、スポンジシート>アルミシート>ヒーターパッド>防水シート>シート表皮になります。
2
シグナスのシートは前にずれ落ちシートの先端に乗る感じになってしまうのでシートをあんこ抜きして、4センチぐらい後方にポジションをずらし少しフラットにしました。そうすることでお尻から太ももまで温まるのが狙いです。
ヒーターパッドは、チョウチョ型と長方形がありましたが上記の理由から長方形のヒーターパッドを選びました。シートにまたがる単車などはチョウチョ型が良いのかも知れませんね。
3
シートを戻すには、強力なタッカーが必要になります。ホームセンターや百円ショップなどでも売ってますが強さが分からないので自動車工具専門店のSTRAIGHTで購入。名称は、タッカーではなくステープルガンっと言う名称になってます。使い勝手は、シート張り替えの専用品だけあってかなり強力です。私の腕力では、片手でレバーを下すことができずシートを床に押し付けステープルガンのレバーを両手で下すことで上手く留める事が出来ました。強さ調整付きですがマックスでやりました。
4
電源取り出しは、テールランプから分岐しました。後はシートからのカプラーとスイッチに接続するカプラーを噛み込みや振動からくる配線のすれがないように配策しました。
5
シートと車両配線を接続したところです。シートは、開閉しますので配線が突っ張らずたるまずシートを動かしながら丁度よいところで調整します。
6
足元に付くカバーは、切り欠きを作り配線の逃がし加工をします。
7
スイッチは、メットインの中に設置。おまけに電圧計も埋め込みました。
電圧計は、走行中見れないので目安程度でメットインを空けたときにニヤニヤみたいな感じです(笑)
8
電圧計は、数百円の安物なので裏は基盤剥き出し・・・ホットボンドとビニールテープで防水処理をしました。
年明けから使用してますがシートポジションも狙いどうりで座りやすくお尻から太ももまで温まる感じでイイ感じです♪
HIとLOWの切り替えができますがLOWで充分に温まります。HIでは使用していませんがグリップヒーターと併用するとアイドリングで電圧計を見ると12ボルトを下回ります。バイクは停車中は、殆ど充電しないので走れば電圧は上がるだろうけどLOWで十分に温かいのでHIは、使う事はないでしょう。LOWはテスターで計測した訳ではないですがあまり電気は食ってないようです。機会があったらテスターで計測してみましょう。
朝の気温が2~3度でもグリップヒーターとシートヒーターのおかげで体が芯から冷えるこはなくなりましたがやはり心配なのがバッテリー今のところはエンジン始動に問題はないですが念のため新品バッテリーと充電器を購入しときました。
耐久性は、未知数ですが出来るだけ長く持ってもらいたいですね!
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