「トツゲキ君日記その4」の続きは今回お休みです。
本日の日記は、日曜日(2012年
2月19日)の日記です。
お友達のsinnchan、O-TAさん、taka1970さん、Bank144さん、しぇるにーさん6台の房総半島林道徘徊記録です。
既に、お友達から日記もUPされているので、今さらですが「いちろく丸」目線の日記になります。
写真は撮ることが叶わず、全て「O-TA」さん撮影です。(O-TAさんありがとう) ※それじゃ、O-TAさん目線なのでは?との突っ込みは御遠慮願います。
最初は通称『川底林道』へ・・・
林道なのか水無川なのか不明ですが、この時期は害虫も出ないし森林浴を味わえます。sinnchan素敵な場所をありがとう。
川底林道の後は、その場で知り合ったジムニー3台と、初めての林道へ行くことになりました。
秘密の場所とのことなので、場所は明かせませんが帰ってから調べると、「ドロドロ」「ヌルヌル」「穴だらけ」で有名な難所だったらしいです。
▲お友達の愛車もスタックの連続
▲同じ場所
左側が沢になっていて、轍も沢に向かって傾斜しているから、前に進もうとすると沢へ沢へ車は逃げていってしまい、怖いのなんのって・・・
A地点は人が立つだけで、崩れてしまうほど軟弱で帰路は土木工事をする羽目になったのです。
▲A地点通過中 路肩が崩れやしないかと冷や冷やでした(怖)
そして一難さってまた一難。
キャンバーとステアケースのスリバチが待っていたのでした。
▲キャンバーにトツゲキ
▲キャンバーの前に水溜りがあって、いい感じにタイヤが泥コーティングされます。
MTタイヤも泥が詰まって、坊主状態になりグリップが無くなったとこで、ステアケースとスリバチに突入しなくてはならないのでした。
▲矢印のごとく、タイヤの溝は消えてしまっています。
おまけで、右後輪の場所は「穴」になっていて、ボクのトツゲキ君でもアプローチの時は片側車輪が浮く位でした。(怖)
▲そしてスリバチの上り。2段階のステアケースです。
A地点がステアケースになっていて、ここを越えてもその先に2段目が待っているのです。
一段目は勢いで登れるのですが、2段目は丁度一段目を越えて右前輪が浮く状態になるので、トランクションが無くなってしまうのです。
壁にボディヒット覚悟のトツゲキか、デバイスが入っていないと越えることは難しかったと思います。
▲丸印がその2段目
ドライならなんてことの無い場所でも、泥濘なのでタイヤもグリップしないです。
2段目は、交互に越えるので4輪から駆動力抜けてしまう難所でした。
上2枚の写真、土壁が赤くなっている部分は、トツゲキ君がタイヤのサイドグリップを使おうと、削り崩した部分です。
▲スリバチの底部分
矢印の方向に傾斜しており、ドライバーの意思とは裏腹に、右側の壁へ壁へと愛車は吸い寄せられていくのでした。
その先を登るために助走したくても、ステアリングは利かないし距離も足りません。
実際、ドアミラーを失った車両や、ドアミラーからバキバキミシミシと嫌な音を出していた車両が複数でした(怖・悲・涙)
ここまでで、お昼の時間はとうに過ぎていたのでした。
案内してくれたお友達の話では、まだ入り口で1/10位しか進んでいなく、この先は更に険しくなるとの話・・・・
相談の結果、日を改めて攻略チャレンジすることになったのでした。
このあとUターンするも、帰路は路面が更に荒れて(荒らしたのは自分達なので自業自得)50m程の距離を進むのに、2時間を程費やしたのでした。
▲なんてことない登り坂も、登れなくなっていました。
▲最後尾のボクが通る頃には、更に荒れて・・・・(笑
上の写真と見比べると、轍も大きくなって、軟弱になっているのが判ります(キャー)
こうして、まったりツーリングな一日は終わったのでした。
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Posted at
2012/02/20 19:58:59