シートベルトアラーム部の改装(加工編)

右側に電波時計を埋め込んだ関係で、表面にアクリルスモークでウィンドウを作っています。
左側のシートアラームインジケーター面のマットな感じと調和が取れず、スモークフィルムを貼ってみたものの、上手く空気が抜けていないのと左右の材質違いに違和感がずっとあり悩みの種でした。

要はインジケーター部のアイコン？を自作で表現出来ればいいのですが、文字とアイコンをどうやって作ればいいか良いアイディアが浮かばず放置してました。

今日会社帰りにふと思いついた方法なら、多分上手くいくと確信。すぐに着手。完成です。
左右違和感なく収まりました。

フィルムを剥がすとこの違和感。
マットな感じも高級感がある訳でなし。

そこでアクリル板の厚み分を抜いて、落とし込みをする事にします。
周りからルーターで切り込みを入れ、中の仕切り部分はクラフトソーで切り落とし分離します。

表面に傷がつかないようにマスキングして、分離に成功。ここから2mm削りアクリルスモークで作るウィンドウが収まるスペースを確保します。

まぁ、少々雑ですが落とし込みのスペースは確保出来そうです。
インジケーターパネル表面はちょっとラウンドしていますが、アクリル板の下になるので余り気にならない筈？

上下のラウンドはやむを得ませんが、左右にあるラウンドは接着する際にちょっと矯正してフラットに近づけています。

元の位置に戻しました。
厚みは2mmちょい落とし込み出来ました。

裏側の状況。
仕切り部分で光が隣に漏れなければいいのですが。まぁいいかと接着剤で仕切りをしっかりと付けました。
あと、アクリル板にスモークフィルムを貼って、時計側との調和を調整しました。
イメージした通り上手くいきました。