消防博物館は東京・新宿区四谷の四谷消防署に併設されています。
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1階エントランスには1967年4月から東京消防庁に配備された消防ヘリコプター『ちどり』がお出迎え。
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地下1階は実際に運用された消防車や救急車が展示されています。
まずこちらは、いすゞのバスシャシーにカールメッツ社製梯子(はしご)を艤装した、いすゞ・メッツ梯子自動車。 |
いすゞ・メッツ梯子自動車の運転席。
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いすゞ・メッツ梯子自動車の後ろ姿。
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こちらはメルセデス・ベンツのシャシーにカールメッツ社製梯子を艤装した、ベンツ・メッツ梯子自動車。
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アーレンス・フォックス消防ポンプ自動車
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1924(大正13)年に輸入され丸の内分署(現:丸の内消防署)に配備されました。
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トヨタ救急自動車
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3代目・H50系ハイエースがベース。
1988(昭和63)年に赤羽消防署に配備された個体です。 |
運転席。
コラムシフト式4速ATで、乗車定員は8名です。 |
見づらいですが、奥にはストレッチャーが配備されています。
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1924(大正13)年に輸入されたスタッツ消防ポンプ自動車。
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こちらは1929(昭和4)年に輸入されたマキシム消防ポンプ自動車。
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1983(昭和58)年、志村消防署に配属されたイベコ・マルギス梯子自動車。
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遠隔操作で消火活動を行う装置、通称ジェットファイター。
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1/10スケール模型のトヨタFS45型救急車。
1963(昭和38)年に導入されたそうです。 |
同スケールのダッジブラザーズ救急車。
1936(昭和11)年に寄贈された救急車とのこと。 |
各種防火服・活動服のフィギュア。
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10階は防火ラウンジとなっています。
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地震が発生した時、高層マンションに自分がいたらどうするか?
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普段から家具や家電製品の落下を防ぐのは勿論、電気やガス、水道が止まった際を想定して高層マンションでの避難生活に備える必要性も訴えています。
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万が一に備え、保存がきく食品類やカセットコンロ、日用品などを常に備蓄することも大切です。
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5階は江戸時代の消火活動を説明。
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半纏や羽織など、当時の火消し装束が展示されています。
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鹿の皮を使って作られた皮羽織。
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頭巾・手袋・半纏で防火に備えていたようです。
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江戸の火消しを再現したジオラマ。
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江戸時代に使われた火消し道具の数々。
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出初式の光景を再現した人形。
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こちらは纏(まとい)の数々。
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5階屋上に展示されている消防ヘリコプター。
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乗り込み可能です。
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操縦中にこれだけのメーター類を確認するのは大変だろうなと素人は考えてしまいます…(汗)
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頭上に設置されたスイッチ類。
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3階には音楽隊の展示説明。
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消火活動に用いる機材の数々。
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交代制の消防隊員は8時30分から24時間体制。
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東京消防庁は9つの管轄区域からなっています。
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レスキュー隊が用いる機材の数々。
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消防自動車の模型の数々です。
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ニッサン180型消防ポンプ自動車
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日野と思しき梯子自動車。
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照明電源車はいすゞニューパワーのゴリラ顔。
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屈折放水塔車は三菱ふそうFシリーズか?
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初代いすゞフォワードのレスキュータワー車。
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こちらは模型ではなく5代目トヨタダイナのポンプ車…実際はキャビン部分を実車そっくりに作り直し(パーツは実車から)、ポンプの艤装部分は写真だったりします。
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いたずら防止のためか実車のインパネもなく、のっぺらぼう状態。
乗り込んで赤色灯を点滅することが可能です。 |
小さい子供がいる家庭では、ちょっとしたものが原因で事故につながる危険性も…。
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地震に備えて家電製品や家具は転倒防止を…ということですね。
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