いすゞプラザ全景。
|
1階エントランスで受付を済ませると、いよいよ見学開始です。
|
いすゞ自動車藤沢工場は1961年に開設され、以前は乗用車も生産されていました。
|
|
まずはいすゞ自動車の歴史、いすゞが製造してきたクルマを紹介。
最初のいすゞマーク、シブくて味わいがありますねぇ~。 |
続いて、いすゞが製造してきたクルマを紹介。
|
ベレットは1963年に、117クーペは1968年にそれぞれデビューしています。
|
アッソ・ディ・フィオーリは後に初代ピアッツァとして市販されました。
|
1924(大正13)年に生産されたウーズレーCP型トラック。
|
ウーズレーCP型トラックのパーツカタログ。
|
『いすゞミニチュアワールド』
トラックやバスが動く日常を再現した巨大ジオラマ。 自走だけでなく様々な動きをするので、お子様たちが大喜び! |
こちらはエルフが船積される光景。
|
夜になると街頭やクルマのヘッドライトなどが点灯し、こんな風景に…。
|
マンションで火災発生!
エルフ消防車が現場へ急行します。 |
ギガはしご消防車が消火活動を完了し、エルフ救急車がけが人を病院へ搬送。
|
建設現場でもいすゞのトラックが活躍中。
|
いすゞディーラーもしっかり再現。
|
ジオラマ内のギガトラクタ。
コンテナの文字に注目! ニクイ演出ですね(*^^*)v |
ここからは国内外で販売されているいすゞ車の展示コーナーです。
まずは大型路線バス・エルガ。 |
エルガの運転席。
運転席に座ることは出来ませんでした。 |
行先表示も凝っていますね(笑)
|
通勤通学などで日頃お世話になっている方も多いのではないでしょうか?
|
SKW
陸上自衛隊に配備される大型トラックです。 |
外観同様、キャブ内も質実剛健でシンプルそのもの。
|
運転席に座ります。
意外にもATなのですね(驚) |
広い荷台の左右にはベンチ。
|
間近で見たことがなかったクルマなので嬉しかったです!
|
ギガトラクタ
2015年にフルモデルチェンジされた大型トラックの2代目ギガ。 |
ギガの運転席。
トラックはもう一つの仕事場でもあるので、ドライバーへの配慮が隅々になされています。 |
SKWとは違いスイッチ類が多く、エアバッグ付きのゴツいステアリングが備わります。
|
トラクタ車は、やはり後ろに牽引している姿が様になります。
|
フォワード
|
フォワードの運転席。
ギガ同様、ドライバー重視の設計です。 |
エルフ
|
エルフの運転席です。
|
D-MAX
タイで生産されているピックアップトラックです(日本販売無し)。 |
乗用車感覚の室内。
|
日本で見かけることが少なくなったピックアップですが、タイでは人気があるようです。
|
6WG1X型ディーゼルエンジン
|
いすゞのディーゼルエンジンは建設機械や農業用トラクターなどにも搭載されています(模型展示)。
|
エスカレーターで2階へ。
壁には歴代いすゞ車の車名やそのキャッチコピーが沢山書かれています。 |
ここではクルマづくりについて構想段階からデザインの決定までを説明しています。
|
こちらが1/5スケールのクレイモデル。
|
設計図と実際の部品との対比。
|
ラジエーターグリルやシリンダーヘッドの試作品と実際の部品の対比。
|
模型によるシャシーダイナモ実験棟の再現(上)。
下は水を撒いて滑りやすい路面を再現するために使われる各種タイル。 |
キャブのプレス工程→スポット溶接→塗装→パーツ装着の工程。
塗装やパーツ装着は見学者がシュミレーションで楽しめます♪ |
こちらはエンジンの製造工程です。
|
車両完成後の各種検査について。
14項目の検査に合格して出荷されます。 |
一台のクルマが出来るまでのライン工程を再現した模型。
これもまた分かりやすくて良く出来ています! |
主なパーツを紹介したエルフのカットモデル。
|
ここからは歴代車の展示。
スミダM型というボンネットバスです。 |
クルマは1932年製。
いすゞにて2005年にレストアされ、2011年の東京モーターショーで初公開されました。 |
1929年頃と思われる貴重なスミダM型バスのカタログ。
|
TX80型トラック
|
終戦翌年に生産開始された、初の戦後型標準トラック。
|
TX80など当時のトラック・バスのカタログ。
|
初代エルフ
|
1964年に初代エルフがデビュー。
以降、小型トラックの代表車種となり現在に至ります。 |
1960年に発行された初代エルフのパンフレット。
|
ベレルディーゼル
1962年に発売され、セドリックやクラウンの競合車種となるセダン。 |
三角形のテールランプが特徴的。
それにしてもベレルの実車が見れるとは感動ものです! |
この年代のクルマらしく、シンプルなインパネやグリップが細いステアリングが特徴的。
|
シボレーLUV
|
アメリカのゼネラルモーターズ(GM)向けに販売されたピックアップトラックで、日本ではファスターの名称で販売。
|
フロントからキャビン周り、インパネまでをセダンのフローリアンから流用していました。
|
シボレーLUVのカタログです。
LUVとはLight Utility Vchicleの頭文字。 |
初代ジェミニ
|
GMの世界戦略車の一つとして1974年に発売。
DOHCやディーゼルエンジンを追加し、バリエーションを拡大していきました。 |
当時のカタログより。
ドイツではオペル、アメリカではシボレー、オーストラリアではホールデンの各ブランドから発売されていました。 |
117クーペ
|
ジウジアーロがデザインした美しい4シータークーペ。
1968年~81年の長きにわたり生産されました。 |
いすゞのフラッグシップカーだけあり、高級感が漂う室内。
|
その117クーペは2014年日本自動車殿堂の歴史車に表彰されています。
|
5代目エルフKR
割と新し目のクルマですが、こちらも展示されていました。 |
歴代いすゞ車に採用された様々な技術を紹介するコーナー。
|
こちらは初代ピアッツァに採用されたサテライトスイッチや初代アスカに採用されたNAVI5などの説明です。
|
そして、いすゞと言えば忘れてならないのがディーゼルエンジン。
商用車・乗用車に搭載されたディーゼルエンジンの説明パネル。 |
10TD1型ディーゼルエンジン
V型10気筒で総排気量30,390cc(600PS&210kg/m)。 1997年ギガトラクタに搭載され、公道用車両エンジン最大の排気量でした。 |
ミニカーマニアの私には嬉しい、歴代いすゞ車の1/43スケールミニカーも展示されています♪
|
初代フォワードや2代目エルフ、更には知る人ぞ知るユニキャブまで!
|
2代目フォワード、それにトミカでお馴染みのエルフハイルーフ。
|
ニューパワーや初代ファスター、初代ジェミニ、そしてこれまたトミカでお馴染みエルフマイパック。
|
2代目ファスター、初代ファーゴ、初代ビッグホーン、初代ピアッツァ。
いずれも1980年代ですが角ばったクルマと丸っこいクルマの対比が面白いです。 |
810、やはりトミカでお馴染みハイパックバン。
そしてなんと初代アスカ!! アスカのミニカー欲しい…(>_<) |
4代目フォワード、初代ギガ、エルフUT、初代ウィザード。
|
ジャーニーやニューパワーなど。
|
これもトミカでお馴染みスーパークルーザーUFC。
こうして見るとトミカ化されたいすゞのトラック・バスって結構あるのね…。 |
2代目エルフ、そしてベレットの空気抵抗テスト用模型。
|
1961の藤沢工場開所式を伝える、いすゞ社内報。
|
1967年発行の小型トラック・バス総合カタログ。
ベレットエキスプレスやワスプが左上にあります。 |
1972年発行の大型トラック・ニューパワーZのカタログ。
|
1989年発行の大型観光バス・スーパークルーザーUFCのカタログ。
|
バスと言えば、いすゞプラザの無料シャトルバスとしてガーラが運行されています。
|
片道10分少々の乗車ですが、とても優雅な気分を味わえました(^^)
|
路線バスのエルガ(いすゞ関係者向けに運行)ではなく観光バスのガーラをシャトルバスに選択したいすゞは流石です!
|
イイね!0件
【ありがとう】みんカラ登録20周年❢ カテゴリ:ぜひ読んで!!みんカラ内ブログ 2024/12/22 10:10:09 |
|
これは…何エース!? カテゴリ:ぜひ読んで!!みんカラ内ブログ 2024/10/25 10:05:51 |
|
モンスター ベリーベリーラッシュ 製品インプレッション カテゴリ:ぜひ読んで!!みんカラ内ブログ 2024/08/10 08:02:09 |
![]() |
日産 フーガ 『躍動するラグジュアリー』 当ページのメイン車種です。 レガシィを3台乗り継いた私がレ ... |
![]() |
日産 デイズ マイカー通算8台目、セカンドカー通算4台目、日産車通算3台目。 しかもマイカー初のハイブ ... |
![]() |
ホンダ Z セカンドカー第一号&もう一つのメイン車種でした。 大柄なフーガを日常乗り回すには色々と不 ... |
![]() |
スバル レガシィツーリングワゴン 1999年7月に新車で購入。2003年末、私がオートビレッジ(現:みんカラ)デビューを果 ... |
奥には早速ギガトラクタが展示されてます。