
イベント当日にブログ更新できないmotsumotsuです。ご機嫌いかが?
というわけで土曜日、筑波サーキットコース1000(TC1000)でレースしてきちゃいました。(´∀`*)
今回の主催は、いつも富士スピードウェイの広場練習でお世話になっている
ユイレーシングスクール(YRS)。本レースは、YRSの
オーバルスクール等を受講したことがある人が対象です。
レース形式は2つ。ひとつは135分の耐久、もうひとつが、僕が参加したスプリントレースです。耐久について書いていると大長編になってしまいそうなので、今回はスプリントのほうだけでご勘弁を。

ちなみに耐久のスタートはル・マン式!
さて、僕のレース経験というと、「
ロドだら7」での模擬レース(2周で赤旗終了)、
YRSのオーバルレースを経験済。といっても気持ち的には「初レース」な緊張感に前日から苛まれ、ろくに寝られずでの参加。…いや、仕事が終わんなかっただけなんですけど。
それはともかく。
まあなにしろレースですから?
こんな密集状態やら
こんな接近戦やら
3ワイド! …になりそうッ!
サイドバイサイド! …ぽいッ
コースはそっちじゃないよ!どこ行くの?
などなど。
これでもかッ!てほど、「レースあるある」を満喫させていただきました。
いやあ、レース面白いよ!
追っかけっこ最高よ!
というわけなので、アテクシのお知り合いでレースされてない方にはこれから日々
「レース面白いよ〜やろうよ〜やる?やるよね?やろうよぉ〜」と鬱陶しくお誘い申し上げる所存です。
レースもタイムアタックもある走行会で、
「あ、じゃあ僕がまとめて申し込みしといてあげるよ!(・∀・)」といったら注意してくださいね。
というわけで動画とかのお時間です。
★追記★
一緒に参加したルーテシアRS乗りのMAG3さんのところにも動画あり。アテクシの華麗なス○ンやMAG3さんとの抜きつ抜かれつを確認したい方はそちらもどうぞ!
まずは、いかにもレースっぽいシーンのダイジェスト。ロードスター3台の接近戦でございます。
YouTubeのアプリとかで見たい方(僕)はこちら↓
YouTube:YRS スプリントレース TC1000 NCロードスター ダイジェスト-1 0207
ちなみに、今回のレースは「15分の予選」「8周のヒート1」「12周のヒート2」15分休憩して「20周のファイナルヒート」というスケジュール。
な、なげえ!
もう息も絶え絶え…冗談抜きで最後はホントにハアハア言ってました…
お次もダイジェスト版。こちら
数少ないアテクシのオーバーテイクシーンであります。ですがまあ一般的にこれは
「ごっつぁんゴール」というかも知れません。ストレートで
3ワイド(マジだった)から、インフィールドまでずっと
サイドバイサイド(いやマジで)。
YouTube:YRS スプリントレース TC1000 NCロードスター ダイジェスト-2 0207
以下、「ヒート1(6分)」「ヒート2(10分)」「ファイナルヒート(17分)」の全編。長いのでお時間のある時にでも。
ヒート1。マシンスペック頼りの予選2位スタートから
「あ、レースデビューの新人でこういうヤツいるよね〜」的展開。
YouTube:YRS スプリントレース TC1000 NCロードスター ヒート1 0207
ヒート2。
「そこでそっちいっちゃ駄目だろwwwだっさw」とどうぞ言ってやってください。テレビでレース見てる時とか、僕もよく言ってました…
YouTube:YRS スプリントレース TC1000 NCロードスター ヒート2 0207
ファイナルヒート。とことん落ちるだけ落ちた順位。挽回なるか?
YouTube:YRS スプリントレース TC1000 NCロードスター ファイナルヒート 0207
今回のレースの特徴的な部分を少し。
まずスタートが
ローリングスタートでした。ロドだら7で盛大にミスしたスタンディングスタートより緊張しなくていいやと思ったけど、
やっぱり失敗したよッ!
それから追い越し・追い越されのルール。
「先行車両の後輪」と「後続の前輪」が重なる位置まで行ったら、優先権が後続車両になります。先行のイン側が空いているからと
魚雷のように突っ込んだり、後続が優先位置まで来ているのに
ラインをかぶせたりというのはナシよ、ということですね。
このルールがあること、全員がYRS受講者で極端なミスをしない(
スピンした馬鹿=僕はおりましたが)、この2点のおかげで、安全楽しく追っかけっこできました。熟練の諸先輩には只々感謝するばかりです。僕がそばにいると怖いなあと思われてなかったらいいのですが。
そういや僕はTC1000の走行これが都合5回目ですが、
赤旗なしって今回が初めてじゃないかなあ? 全編レースの走行会でこれってけっこうすごいことだと思います。
次回のレースは8月。それまでにスクールと、出来ればトライオーバルのレースを経験して、真夏の筑波で一緒にゆでダコになりませんか?
走行データ:
天気:晴れ
路面:ドライ
気温:10度
タイヤ:Z2★ 235/40R17 5部山
ダンパー:前後8段戻し
参加台数:14台
予選/2位 タイム:42秒816 空気圧FR230
ヒート1/6位 ヒート内ベスト:42秒771 空気圧FR220
ヒート2/8位 ヒート内ベスト:44秒607 空気圧FR220
ファイナルヒート/5位 ヒート内ベスト:43秒214 空気圧FR210
ここまで話題にすることを避けておりましたが実は
タイムが出てないの…
前回205で42秒5、ZEUSさん42秒4だしたって言うから意識してたのに…235だったのに…
でも、なんかみんなして
「今日グリップしないね?」と口を揃えて言ってたので、
そっか路面だな!路面のせい!全て路面が悪い!ということにしておこう!
※レース後余った時間はフリー走行だったので、優勝したMさんにマイカー乗ってもらったらあっさり42秒3とか出されちゃった ☆(ゝω・)v
…さて、来週もTC1000。
初参加になる6連星さんの走行会です。再来週が
いよいよR1グランプリなので、カッコよく言えば事前調整。
205-16のZ2★新品(はじめての8J引っ張り仕様)をおろしてちょっと頑張ってみます。
…ここまで読んでくださった方にマル秘情報を。巷で噂の
POTENZA RE71R。新品を使った方がおられました。耐久とスプリント、両方に参加した方だったのですが(両方で都合80〜100周くらいは周回してるはず)、終了後にはスリックタイヤになってました。帰りに一言「Sタイヤみたい」だそうです。
R1グランプリでも71R使うって人けっこういるらしい。
悔しいからタイヤに「ぽてんざ」って書いて走ろうかなあ。
//以下自分用反省点メモ//
★追加:2ヒート目、前車を追うのに夢中で後ろが見えてなかった。大反省。少し距離があったから問題にはならなかったけどもっと近かったら…
・前回のスクールでかなり「掴んだ」と思っていたコーナリング技術。全然駄目…
・タイヤのグリップがあがると、必ず突っ込みすぎになるぞ?
・もっと極端にブレーキを抜いて進入することをもう一度確認しようよ…
・漠然と集中しても駄目。やることを明確にして、ひとつずつ慎重に確認すること
・次回の6連星の走行会、タイヤを痛めないように注意
・タイヤはマーカーを使って使い方をチェック!
//以下自分用備忘録//
・本庄サーキット:9回 ベスト:46秒944 内回りベスト:46秒181 Z2★ 205/16
・日光サーキット:5回 ベスト:42秒456 Z2★ 205/16
・筑波サーキット(TC1000):5回 ベスト:42秒531 Z2★ 205/16
・筑波サーキット(TC2000):1回 ベスト:1分9秒711 Z2★ 235/17
・鈴鹿サーキット:1回 ベスト:2分48秒655 Z2★ 235/17
・YRS ユイレーシングスクール:6回
・YRS スプリントレース:1回 予選2位 最終順位5位
・TKくらぶ ドリフト練習会(FSW ジムカーナコース):2回
Posted at 2015/02/09 01:42:37 | |
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