Hamee Benks 4in1クリップレンズ  

フロントウィンドウに写り込むダッシュボードやセンタースピーカーグリルをドラレコ映像から除去するために導入。

GWの九州旅行ブログから、iPhone de ドラレコ映像のカットを多用しているのですが、センタースピーカーグリルが邪魔…。
ちゃんとしたドラレコならピントが固定されているのですが、ドラレコ代わりにしている使い古しのiPhoneだと、録画開始の都度作動するオートフォーカスによりピントがフロントウィンドウの写り込みに合わされることもあり、大事なシーンが…なんてトラブルも続出していました。

折しも「フィルター」なるキーワードを知り、反射物対策には「PLフィルター」（偏向フィルター）を付けると良いらしい情報をキャッチ。
スマホ向け製品は大抵「魚眼・接写・広角」のレンズ3種類が同梱されていますが、ヨドバシカメラの店頭に置いてあった偏光フィルターが付属するのはこれだけでした。

安価ですが、PLフィルターに必要な機能・レンズフレームに付いてる切り欠きを目印にクルクル回しての効き具合の調整は出来るし、ピントもしっかり景色に合うようになりました。

PLフィルターはNDフィルター（減光フィルター）ほどではありみせんが、軽く掛かっているスモークで減光されるため、昼間は白飛びが抑制されて青空がキレイになります。夕方は青空が少し黄色っぽくなります。
夜間はヘッドライトで照らされて白飛びしていた先行車両のナンバープレートや、明るすぎて白飛びしていたロードサイド店舗の看板などはっきり読み取れるようになり、ノイズも減りますが、それ以外は真っ暗になるのと、レンズ同士の反射か街路灯が2つになっちゃうw のとで、夜間の景色をカットして使用するかもしれない時は取り外しています。

・スマホをドラレコとして使っている。
・ドライブ動画をYouTubeにUPする。
・カットして画像をグログにUPする。

そんなシチュエーションな方にオススメのアイテムです。
洗濯バサミみたいにカメラ本体を挟んで使用するため、本体厚さ20mmまで、レンズの中心が本体の端から25mmまでの制約のほか、レンズの反対側にスイッチがある場合は使用不可です。
これで本体色がピンク以外に選べたら★5つかな？

使用前後の比較画像はフォトギャラリーにUPしました。