
前回のロードノイズの件で、ふと数値的にはどうなんだろう?と思い、騒音測定アプリでチェックしてみました。
使ったのはSound Level Analyzer という、スマホのマイクを使ってサウンドレベルを計測できるものです。
路面の状態や対向車など、音の要因はいろいろあるので、正確とは言えませんが、ある程度の目安にはなると思います。
まずは基準として電源オフの状態。
いわゆる一番静かな状態です。
このアプリでは、27.3dBでした。
次に電源オンで停車状態。
28.4dB。
なんとたったの1.1dBしか上がらないという驚きの静粛性!
次は足元のファンヒーターをオン。
39.5dBという事で、さすがにちょっと上がりましたが
それでもまだまだ静かなレベル。
ちなみにこのアプリの説明書きでは、
20dB 木の葉の擦れ合う音
30dB 深夜の郊外、ささやき声
40dB 図書館の中、静かな住宅街
50dB 静かなオフィス
60dB 静かな自動車、普通の会話
70dB 騒々しいオフィスや街頭
80dB 電車の中、掃除機
90dB 騒々しい工場の中
という事でした。
さて、次は試しにオーディオをつけてみました。
音量18の状態。
40〜60dBくらいで、
音楽は強弱が一定ではない事が分かりますね。
次はいよいよ走行時です。
そこそこ綺麗な舗装路で片側1車線、対向車まばらで、時速は40km/h前後、オーディオとヒーターはオフ。
40km/hくらいだと、それほどロードノイズも拾わず、思ったより低い47.6dBでした。
まさに動くオフィス(のような静かさ)
そして、その状態からブレーキを踏んだタイミングがこちら。
静かなオフィスから深夜の郊外へ(笑)
さらに時速60km/h前後の状態。
さすがに62dBと、やや高め。
これは泥除け装着の影響が出ていると思われます。片側2車線の国道に出た影響もあるかも。
泥除けつけてない時に測っておけばよかったorz
でもまぁ、静かな自動車並という事で許容範囲かな・・・。
後は面白い波形を2つほど。
ウインカー点灯時。
バックから電源オフ。
ウインカーはカチカチ音、バックは電子音と電源オフ時のアクション音が波を作ってます。
こうしてみると、本当に静かな車だなぁと実感。
泥除け要因の時速60km/hあたりのノイズはなんとか下げたいですね。(^_^;)
こういったアプリがあると、対策した時に数値で効果が分かるのでオススメです。
プラシーボ効果じゃない事が証明できますね(笑)
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Posted at
2015/11/05 20:53:38