ヨットマスターのブログを書いていましたが、途中こんな事がありました。
腕時計仲間の一人、職場のO係長。
僕のGショックを見て、
O係長 「そんな時計持ってた?」
僕 「以前から持ってましたが、ゴム部とベルトを交換してカスタムしてみたんですよ~」
O係長 「俺もGショック持ってるけど、ゴムの部分が黄ばんじゃってさ。」
僕 「スケルトンモデルなら染色剤で染めれるらしいですよ?」
O係長 「だいぶ昔に買ったやつだから動いていないんだわ。修理代あげるから直してよ!!」
僕 「壊してもいいならやってみてもいいですよ。」
O係長 「よし、じゃあ明日持ってくるよ!!」
…とんとん拍子に修理を依頼されてしまいました。
いきなりバラシしてしまいましたが、こんな時計。
かなりの黄ばみ。
買った時は真っ白なスケルトンだったそうです(^^;)
ちなみに電池交換。
電池は金具で止まっていますので、マイナスドライバーでフックを広げる感じで外せました。
時計として使えることが分かりましたので、染色の工程へ進みます。
染色剤をお湯に溶かして、そこにゴムパーツをぶち込み。
染色剤の取説を読むと、お湯に対しての分量が書いてありましたが、あくまで布を染める時の分量らしく、今回は超テキトーです。
染色剤は半分以上余りました。
お湯の温度が高いと、ゴムパーツが溶けるとの事でしたので、お湯を冷ましつつ投入。
途中拾い上げて、染まり具合を確認しながら15分。
真っ黒…
洗剤で綺麗に洗った後、乾燥させて再組立て。
塗装とは違い、染めているので色落ちはしないようです。
なんか不思議です。
僕のと比較すると、結構大きいですね。
昔ながらのGショックという感じ。
雑誌っぽく撮ってみる。
僕のも黒に染めようかな。
翌日…
僕 「直りましたよ!これです。」
O係長 「は? これ俺の?」
「綺麗過ぎて笑っちまうわ。」
超ご機嫌の様子。
そして修理代+お小遣いをゲット!
それにしても染色カスタム、素晴らしいです(^^)
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Posted at
2016/06/26 18:35:17