ロレックスは人気な反面、アンチな方も多いと聞くので、迷いましたが、思い切って、エクスプローラーⅠの紹介です。
購入から9年、私が感じた事を、広く浅く、書いていきます。
ロレックス
エクスプローラーⅠ 型式:114270
セイコー5で機械式時計の面白さを知り、その数年後、購入に至りました。
「高級時計といえば、ロレックス」…というほど日本では定番のブランドかと思います。
車で言うと「いつかはクラウン」と同じかと。
いまやクラウンは高級大衆車になり、ロレックスもとにかく人と被る…そんな時計です。
上を見ればパテックフィリップやヴァシュロン、オーデマピゲなど…キリが無いですが、
勤め人でも頑張れば買える価格、そしてアフターサービスもしっかりしている為、時計に無知な方でも比較的買いやすいブランドだと思います。
何十年経っても修理可能(一部例外あり)、そして資産価値としても十分通用するので、それを言訳に?購入する人も多いのではと勝手に推測しています。
でも子や孫に引き継げるのは夢がありますよね。例え女の子でも売ればお金になりますから。
「お父さんありがとう」なんて言われたいけど…(早く嫁探さなきゃ悲)
フェイス
歴代エクスプローラーⅠから続く、3,6,9のシンプルなデザイン。
シンプルなのに、どこかワイルドで、たくましいデザインだと思っています。
いつの時代の人が見ても、エクスプローラーⅠだと分かるデザイン…
ロレックスの時計全てに言えますが、流行り廃りに関係なく、初代から基本デザインを、ほとんど変えてないところは凄いですよね。
サファイアクリスタル風防の下に、艶のある黒い文字盤…、良い表現ができませんが…、
めちゃくちゃ綺麗です。
装着
直径は36mm。
くどいようですが、この小ささがいいんです。
ネットでも色んな方が言っておられますが、日本人の腕には36mm径が一番バランスが良いと思います。
ロレックスと言ってもスポーツモデルですので、そんなギラギラしておらず、どんなファッションにも違和感なく付けられるのも気に入っています。
サイド
ブレスレット一つとっても高級感を感じれます。
着け心地がよく、腕になじみます。長時間つけてても苦にならず、このブレスは本当に良く考えられてるなと感心します。
最後に
残念ながらこの114270(7代目)は、2001年頃~2009年頃までで生産終了しました。
今は8代目(214270)へモデルチェンジしていますね。
8代目は、基本デザインはほぼ一緒ですが、36mm径から39mmへ大きくなりました。
その為、36mm径の最終モデルという事で、少々プレミアがついているようですね。
ここ近年のスポーツモデル人気を見ると、これに限らず、買った時より高く売れるなんてことは、十分ありえる話だと思います。
現在、急激な円安やスイスフランの影響、世界的な人気で需要と供給のバランスが崩れているそうで、ロレックスは価格高騰が止まらない状況だそうです。
スポーツモデルは10年前と比べると、定価が1.5倍~2倍になってしまいましたし、いつか買えなくなるくらい上がるのでは?と心配もしております。
全くの買い時がわからない状況ですが、待ってたら消費税10%になるだろうし、欲しい人は早めに決断されたほうが良いかもしれませんね。
以上、エクスプローラーⅠの紹介でした。
Posted at 2015/03/15 15:04:09 | |
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