本日から長い盆休みに入りました。
そして久しぶりの更新になります。
この三か月、妹の結婚式、いつメンとのBBQ大会、先輩のBBQ大会、島根県への出張、ロレックス故障、レクサスの車検…と色々な事がありました。
ブログネタはいくらでもあったはずですが…汗
なにせ、
めんどくさ…忙しかったので。
そして今日実家に帰ったら、これが届いていました。
この色と言えばアレです。
中には、肌触りの良い小袋。中は…!?
…思えば三か月前、ブログで紹介した愛機、エクスプローラーⅠ。
「イイね!」が沢山もらえたので、嬉しくなっていた矢先………
壊れました。
詳細はこんな感じ↓
ある朝、何気なくゼンマイを巻いてみたところ、
「ん?こんなに軽かったっけ?」
ゼンマイを巻いている手ごたえが全く無く…
30回ほど巻いてみるも、針動かず!!!(じわじわと冷や汗が出てくる。)
「いや、ちょっと待て。先に時刻を合わせてみよう。」(意味不明。)
リューズを引き上げて、時刻合わせのポジションに。
……鉄が擦れ合うような、違和感。
「あかん!!!」
翌日、日本ロレックスへ修理依頼。
修理&オーバーホールで
約1か月かかるとのこと。
修理費は中を見てみないと分からないとの事で、その日は一旦帰宅し、後日連絡が来ました。
修理費は6万ちょっと。ゼンマイ切れとの事。
見積書に、具体的にどの部品が交換が必要なのか記載があるのは分かり易いし、安心です。
想定内ではありましたが、高級機械式時計を持つことはこういう事だと思いました。
(時計仲間からは、壊れてからの持ち込みにしては、安いのでは?と言う意見もありましたが。)
機械式というのは、壊れていなくても5年に1回はオーバーホールが必要とされています。
…が実際のところどうなんでしょう。壊れてから持ち込む人も少なくないと聞きますし、
ロレックスは頑丈なので、10年以上ノーメンテで動いているというのも良く聞く話です。
私のは約9年での故障でした。
こんな事を言っては怒られそうですが、平気で温泉とかにも入れて、ラフに使っていたので、長くもった方かもしれません。(汗)
その名の通り、探検家のようなワイルドな使い方をしていました。笑
そして二か月後…
(修理は一か月で完了しましたが、日程が合わず、手元に戻るまで時間が掛かりました。)
それではお待たせしました。いざオープンです。
バッキバキの輝きです。
ベゼルもバッキバキ。
側面もバッキバキ。
本当に自分の時計か?と思うほどのバッキバキ。
新品の時計を買ったような、そんな感覚です。
写真にはありませんが、ベルトの留め具(ヒンジ部)の調整もされているようで、適度な硬さになっていました。
内部のムーブメントの修理はもちろんですが、外装、そしてヒンジ部まで完璧に仕上げてくるロレックスのアフターには感動すら覚えます。
メーカーの勤め人として、扱っているものは違えど、ここまでできる事は素晴らしいです。
こりゃ、売れる訳だ。
正直、ロレックスは完璧過ぎて、ちょっと飽きたかな~、次はパネライかシャネルなんてオシャレかな~、なんて思っていましたが、これを見たら一気に持ってかれました。
煌びやかな高級時計は数あれど、男が付けるのに、そんなチャラさはいらず、控えめだけど、さりげない主張をしてくれる…それでいて実用的で、壊れにくい…
それがロレックスのエクスプローラーⅠだと確信しました。
もう少しドレッシーにいくなら、デイトナ、GMTⅡ、ミルガウスもありますし。
まだまだロレックスは奥が深く、買いのブランドだと思いました。
これから先、何十年も使えるよう、大切にしていきます。
Posted at 2015/08/08 17:03:12 | |
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