カーナビ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
時々GPSが圏外となり、動作不安定だったクラリオンのナビNX505(車両購入時に付いていた物)から、パイオニアのナビ(CZ-910-DC)に入れ替えました。
たまたまyahooショッピングで新品アウトレット品が安く出てたので、クラッチ交換で入庫中でしたけど、ポチることに。
下調べで判明していましたが、クラリオンのナビNX505は、車速信号もバック信号も接続しない純GPSナビのようなので、今回の入れ替えでは、別途配線が必要になります。
(まあ、繋がなくても簡易動作になるようですが)
2
この車の場合、車速はECUから、バック信号はテールランプから引っ張ってくる感じなんですけど(以前乗ってた前期型はそうしてました)、調べてみると後期JZ系では、車速に関してはエアコンスイッチのカプラーに来てるようです。
バック信号は、AT車ならシフトまわりやメーターあたりから取れそうな気がしますけど、MT車だとバックランプから取るしかないのかな。
当時のオプションナビ、マルチAVステーションがAT車しか設定がなかったのも、配線関係なんでしょうか。
クラッチ修理の車両受け取り時に、ディーラーさんに相談してみると、バック信号は助手席ダッシュボード奥に中継点があるらしいけど、バックランプからの方が良いとのこと。
車速は、パワステコンピュータから取るのが楽ですよとのこと。(写真赤丸)
なぜかエアコンハーネスは、おすすめしないような感じでした。
3
こちらパワステコンピューター。ユニットは隠れてますけど、青色カプラーで、6ピンのピンク色ということで確かに分かりやすかったです。
4
バック信号を引くためにリアシートを外します。
5
左テールレンズの配線を見てみると、タップを噛ませた跡が見られました。
クラリオンナビの前に別のナビを付けていた可能性が高そうです。
車速はECUから取ってそうなので、配線を確認した方が良さそうです。
(まだ未確認)
6
バック信号(青/白)を分岐させて室内へ。
7
GPSアンテナは最初クラリオンナビと同じ助手席ダッシュボード上に設置する予定でしたけど、ベースプレートみたいなのを付けるとスペースが確保できなかったので、リアトレイへ。
8
その他配線は、地デジアンテナ以外は取付カプラーのギボシ差し替え。
地デジアンテナは現状繋いでないですが、一応GT13 → HF-201の変換カプラーがあるので、クラリオンの物をとりあえず付けてみる予定。(クラリオンナビの時はほとんど映らなかったけど、あまりテレビ見ない人間なので)
付属のケーブル類はとりあえず最低限のUSBケーブル1本のみ繋いで助手席側へ。
あと今回、シフトパネルを新調しました。
前々車の30ソアラで使っていた灰皿パネルとマルチAVステーション用化粧パネルおよび取付金具を持っていたので、15年ぶりくらいに復活させました。(前車で一時期使ってたけど、3DIN仕様にしたため保管してあった)
ただ、昔のナビと違って最近の2DINは角張っている上に下側がスライドする構造なので、パネル干渉部をヤスリやリューターで削らないとハマらないです。(パネル加工はナビが届いてた先週のうちに済ませておきました)
土曜日の夜遅くに始めて(仕事→車受取→作業)、終わった時には空も明るくなっており、時折、小雨も降ったりでしたけど、なんとか無事、取付できました。
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