ケルビムのブログ一覧

親もなく、生きる術さえもない少女・傾城の前に、運命を司る女神・満神が現れた。
「この世の全ての男からの寵愛と、不自由ない生活を約束しましょう。その代わり、お前は決して真実の愛を得る事は出来ない。それでもいいですか？」と問う満神。
傾城は、こう答えた。
「それでもいい。」と・・・。

時は経ち、２０年後。
無敵を誇る大将軍・光明が、敵兵２万との合戦に備えていた。
対して、味方の兵の数は３千。
数的に有利ではない状態にあったにもかかわらず、奴隷として雇った昆侖の俊足によって勝利を収める。
昆侖の力を認め、「これからは這うんじゃない。わしの為に走れ。」と言う光明。

その頃、北候爵・無歓が、自城を包囲していた。
無歓から王を救おうと、光明と昆侖は城へと向かったのだが・・・。

城を囲む、白と黒の兵隊。
無歓の目的は、美しき王妃。
それは、幼き頃、飢えに震えていたあの傾城であった・・・。


・・・といった感じの話です。
「“人間、ひとつの人生にふたつは選べない”的な真面目なお話なんだろうな～」と思い、感涙を期待しながら見はじめたのですが、凶暴な野牛の群れの中を四つん這いで疾走する昆侖のシーンで初っ端から打ち砕かれました。（笑）
兎に角、ラナを助けようと縦横無尽に走り回るコナンの如く疾走する昆侖のシーンにクスッとしてしまいました。（←ぉぃぉぃ）

あと、個人的に一番ウケたのが、傾城が着ている物を脱ぎはじめた時の無歓の仕草。
無歓はいつも、人差し指を指した手の形をした金色の杖（？）を持っているのですが、この時だけ「グッジョブ！」と言いたげに親指を立てていたのがツボに入りました♪

そんで、この映画の結末なのですけど・・・。
（下記、ネタバレかも？）




















イマイチ自信が無いのですが、昆侖は『スーパーマン』みたいな事をしたのですかね？(^▽^ゞ

サッポロ「エビスビール」と「エビスビール＜黒＞」を混ぜて呑んでみました。

「エビスビール＜黒＞」は、原料となる黒麦芽の風味や香ばしさにクセがある為、ゴクゴク呑んで「プハー！」とするのには向いていないと個人的に思います。
（どちらかというと、ウイスキーみたいにマタ～リ味わいながら呑むほうがイイかと♪）

そんな訳で、喉が渇いている時は２種類のビールを混ぜて呑んでいます。