サムーのブログ一覧

「レスポンス」に載っていました。

それは、
「車体の特定箇所にアルミテープを貼ると、空力特性が向上し走りが良くなる」
というもの。

バンパーにアルミテープを貼るだけで
空力が変わる。ウインドシールドの
下の方に貼るだけで空力が変わる。
コラムカバーに貼ると
タイヤの接地性が変わる。

嘘でしょう　と思いましたが
証拠のデータもあるし
なんと86やノアボク、RXに
既に採用されている！

これからはアルミテープチューニングで
気軽に試してみるブームの予感。

詳しく言うと
空気は＋（プラス）に帯電しており、クルマは走行することで＋帯電をしやすく、これにより車体まわりの空気を引きはがす力が働き、空気の流れが乱れるため十分なエアロダイナミクス（空力）を発揮することができない。
それをアルミテープによって放電し空気の流れを整えることでタイヤ接地性の向上やロール制御、ヨースタビリティ、操舵応答などに効果をもたらす」
ということだそうです。

トヨタの車両実験部の佐々さんも
「オカルト的と言われもしましたが」
と語っているのでそれを実車に採用したからにはご苦労があったと思います。