ユルゲンのブログ一覧

2008年に購入したMacBook Proをこれまで使っておりましたが、先週発表発売されたばかりのMacBook Pro （Retina, 13-inch, Late 2013）ME865J/Aを今回新たに購入。

以下、購入にあたっての経緯がツラツラと続きますので、お暇な方はどうぞ。


事の発端は先日母が「自分用のパソコンが欲しい」と言った事がキッカケ。
使用内容はメールにネットが出来れば良し、あとは画面が大きくて持ち運びが出来て、使い方が簡単で、家人からの使い方サポートが受けられるモノというような条件付き。
最初の方の条件はWinでもMacでも問題ありませんが、最後の方の条件になるとウチの場合はMacに絞られてしまいます。
そうなると候補はMacのノートという事になり、必然的にMacBook ProかMacBook Air。
AirかProの13インチが値段も手頃で良いんじゃないかと思ったら、画面サイズの大きさが気に入らないらしい。
となるとMacBook Proの15インチになりますが、さすがにそこまでの予算も必要性も無く・・・。
結局、それなら自分が使っている7年落ちの15インチMacBook Proをそのままアカウントのみ追加して使うという方向に話が進みました。
ということは、自分自身の使うものが必要となる為、急遽色々と仕事が忙しい中の息抜きに購入妄想モード突入（笑）

そこで出た結論は、非RetinaディスプレイのMacBook Pro（MD102J/A）。
Mid 2013の13インチでは上位モデルにあたり、CPU：Core i7/2.9GHz/2コア HDD容量：750GB メモリ容量：8GBと必要十分、気になるのは画面解像度がやや低い事。
更にメモリ増設やHDD交換も個人レベルで交換可能なので、買換えサイクルの長い自分にとっては結構良いんじゃないかと。

早速近所で唯一Macを扱っている某電器店で調査。
とそこまでは良かったのですが、しかし実はその日の朝に新OSのMavericksやiPad等と共にMacBook Proも性能の上がったlate 2013モデルが発表されておりました。
その中で購入候補のMD102J/Aは下位モデルがラインナップに残ったけれど、一応残しておいてやったぞというようなアップルの扱いからして、以前あったMacBookが消え去った時のような展開と今後のメインストリームはRetinaモデルになっていくであろう位置付けがハッキリと見受けられます。
当然まだ店頭に新型はありませんでしたが、隣にある旧型Retinaモデル（ME662J/A ）の画面の綺麗さと解像度の高さが妙に気になりつつも、その日はおとなしく帰宅。

日を改めて名古屋へ足を運び、駅周辺の各店舗でそれぞれ在庫＆金額交渉や実機見比べをするうち、新型Retinaで松竹梅の3種類ある中の竹モデル（ME865J/A）が金額＆内容のバランスが非常に良い事が気になり出す。
各店舗では型落ちとなったMD102J/AやRetinaのME662J/Aの在庫はありますが意外に値落ちは少なく、ME865もほぼ似たような価格で多いに迷いだし、新型では竹モデルがやたら在庫切れとなっている中、どうせ今から買うならiPhone 5やiPadで慣れたRetinaディスプレイを搭載し、後から増設は不可だが8GBメモリ・256GBのSSD、新たに追加となったIEEE802.11ac等を勘案し、狙いをME865に絞る。

唯一最後の新品在庫を持っていた某店で交渉すると、仕入れ値に近いであろう破格値を出してくれたので迷わず購入と相成りました。

帰宅後、喜び勇んで色々と調整しながら触っていますが、SSDが非常に効いているのか動作が激速。
（比較対象が5年以上前のモデルなので参考にはならないかも知れませんが）
iMac（2007）ではメモリ消費が激しくて断念したOS X Mavericksがとても快適に動いており、これまで使っていたモノとは隔世の感を大きく感じつつ満足しています。

自宅のiMac（Mid 2007）にOS X Mavericksを試しにインストール。

数年前からは10.6.8（Snow Leopard）が非常に安定しており、今後もそのまま利用するつもりだったけれど、10月23日発表のMavericks対応条件にウチのiMacもギリギリ入っているので、つい好奇心が上回って。。。

ただ、インターネット上からダウンロードするデータ量が5GB超えは非常に重く、普段はWi-Fiの無線機本体から離れた部屋に設置してあるので、速度も遅く通信中に電波が途絶えてしまう途中失敗が続いたので、わざわざ無線機本体のある部屋へiMacを運んで一気にダウンロード。

インストール自体はダウンロード終了後から一時間強で無事完了。
敢えて10.7（Lion）や10.8（Mountain Lion）をスルーしていた理由は使えなくなるアプリが幾つもあったのですが、ここにきてそれらを使う頻度も減少している点とMavericksが無料でアップデートできるから。

基本的な操作方法でこれまでと変わっているところもあり、まだ馴染めない部分もそれなりにありますが、動作自体は心配していたよりも普通に動いているのは意外でした。

しかしながら、メモリも3GBに増設してあったので10.6.8では余程沢山のアプリを同時に開いたりしない限りは全然余裕だったけど、さすがに最新OSへアップデートすると何気ない操作をしていてもメモリ消費が激しい！

暫く様子をみて、厳しそうならTime Machineで元の10.6.8に戻そ〜。


【追記】
少し何か作業をする度にメモリをガンガン使い、これまでは時々しか音がしなかったHDDもカリカリ音を盛大に出すような状況が続くので、やはり分相応な10.6.8（Snow Leopard）に戻しました。