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サンプルが届いたけれども、どれにしようかなぁ？😏

中古車でもなかなか良いと思えるタマが少なく、このままだと先へ進めないと判断し、それまで伏せていたコネを営業さんに伝える。

たまたま販売会社の役員の方とは色々と繋がりがあり、結果的にその効果は絶大でした。
それと共にこちらも家庭内会議での理解に加えて、支払方法や月額などでの進展も大きな追い風に。

一旦諦めた新車も現実味が出てきたので、営業さんと改めてグレードや装備等を絞り込み。

・3種類ある排気量
3.5Lは最初から金額的にどうしても無理っ！
2Lのターボはかなり迷ったが、走行距離が増えることを考えると実燃費の面がやはり気になり、日々の燃料代軽減を優先して2.5Lのハイブリッドモデルに。

・グレード
特別仕様車のSport Styleは価格面では良いもののベースがSのため、欲しい装備等を加えていくとRS系に遜色ない金額になるため却下。
その後、RSを中心にオプションを加えていくも、少し無理して手が届くのなら満足度も高いと考えてRS Advanceに決定。

2.5Lのハイブリッドだと4駆も選べるが、20万円上乗せのメリットがあまり感じられずFRの2駆に。

オプションは数年後に手放す際、プラス査定となる幾つかの項目は積極的に取り入れた。

・色はプレシャスブラックパールからホワイトパールクリスタルシャイン
当初から黒か白のどちらかで迷っていたので問題なし、カラーオプション費も少し減額で尚OK。

・ムーンルーフも追加
無くても良いが、余裕があれば装着したかったのでOK。
担当からの査定時プラス押しも考慮。

・本革シートは未装着
査定には有利でベンチレーション機能は良いと思ったが、こちらも20万円高いのと日々のメンテなどを勘案しつつ、RS Advanceは標準で肌触りの良いブランノーブ＋合皮なのでスルー。

・セーフティ系は今回優先したので全て装着。

あとは不要だと思うオプションは省き、本当に自分が必要と思うものだけを厳選。
それを基準に最終的な交渉。
こちらが月額として支払える範囲で何とか収めてもらえたので文句なし。
ただ、年内最終営業日で時間もギリギリだったので、とりあえず発注のみ行い、最終的な契約は年明け後に改めて印鑑ついて完了しました。

新車購入は諦め、先代210系の中古車に的を絞ろうと思い、まずはインターネットで現在登録されているクラウンアスリートの当該車をチェック。

まずは三重県内で検索すると、年式や状況によって金額も様々なクルマが出てきました。
走行距離が15万kmを超えるようなものから、数千km程の新車に近いようなものまで、タマ数自体はそれなりに。

ただし、できれば保証内容の厚いディーラーが販売している中古車が良いなと思うと一気に激減。
そして当然ながら年式に比べると割高。。。

検索地域を広げてみると関東や関西はもちろんですが、その中でもさすがにトヨタのお膝元である愛知県はタマ数が非常に多いことが分かりました。
そして各地域のディーラーでは、その近県にしか販売していないことも。
例えば同じ東海地方でも、割安だなと思った岐阜県のディーラーが扱う中古車は残念ながら岐阜県在住者にのみ販売などの制約があるのですね。

そういったこともあり他府県の中古車は目安の参考とし、地元三重県か愛知県のタマを中心に欲しい装備など諸々のバランスが良いと思うタマをいくつかピックアップ。

しかしどれも状態が良いもの中心であったためにかなり割高でもあり、なかなか自分の心に響くほどではありません。
そんな状況が数日続きました。

ある日、最寄りのDから中古車としてオススメのタマが1台入庫してきた旨の連絡をいただく。
初期モデルで走行距離も6万kmを超えていましたが、自分が欲しい装備は全て揃っておりお値段もそこそこ。
早速時間を調整し、実車を見に行ってきました。
プレシャスブラックパールのワンオーナー禁煙車であり、若干ボディに傷はありましたが比較的綺麗に乗られているのが分かります。
Dの敷地内を軽く試乗もさせてもらい、具体的な見積書もいただく。

若干の値引きもあり金額も妥当なところではあったものの、今乗っているCX-5よりも年式が古くなり、年間2万kmは走る使い方で最低5年は乗ることを想定すると踏ん切りが付かず、しばし保留にさせてもらいました。

3日ほど悩みに悩んでみたものの、普段なら割と早く決断するタチなのに気持ち良く購入しようという気持ちにならないことに加えて、Dの営業さんから他に興味をもった方が現れたことの連絡が入ったので、そのタマは自分と縁が無かったと思い諦めました。

そして、営業さんとも今後どうしようかと色々相談する中、その時まではとりあえず伏せていた伝家の宝刀であるコネを発動。
これによりその後の状況が大きく変わってきました。

続く。

最初の切っ掛けは2019年秋に発売された特別仕様車（Sport Style）のブラックが、Facebookの広告で何度も表示されていたのを見ているうちに刷り込まれてしまったのか、なかなか格好良いなと思い、仕事も落ち着きかけた12月上旬に最寄りのDへ冷やかしに。

休日の午後だったので、一応到着時間と目的を事前に伝えておいたこともあり、スムースに対応してもらえた。
ちょうどプレシャスブラックパールの展示車があり、実物を色々と見させてもらう。
トランクスルー機能が無いので長尺物は載せられないことが気になったくらいで、発売当初はあまり馴染めなかったボディのデザインも間近で見ていると違和感も薄らいできた。

Sport Styleの試乗車は無かったので、グレードは異なる試乗車（確か2.5LのRS）で試乗コースを実際に走らせる。
ハイブリッド車は乗り慣れていないのと、クリーンディーゼルとは言えアイドリングなどの音はそれなりに賑やかなCX-5に比べて、まずはその圧倒的な静かさに驚く！
エンジンをかけても、かかっているのかどうか不安になるほど（笑）
営業さんと2人で走行中も、モーターで走っている際はその静かさに戸惑うわぁ。
でも、走行中に音楽を聴いたりする時は良いだろうなと思ったり。

試乗自体は比較的短い距離だったのと日曜午後ということもあり、道路自体もそれなりに混雑していたので正直まさにほんのお試し程度。
発進時のモーターからエンジンに切り替わるのも自然で違和感もほぼ感じず、SUVからはかなり低い視界と久しぶりなFRの乗り味がしっくりきて新鮮でした。

カタログを貰うも、まずはたくさんのグレードがある中でどれが自分に合っているかを理解するまではその後も結構時間がかかりました。
大きく分けてエンジンが3種類あり、その中でもスポーティなRS系と標準系（この中でもゴージャスなタイプとベーシックなモデルに）に分かれており、それぞれ装備などに違いが。

自分的には、特別仕様車のSport StyleはRS系をベースにしているのかと思っていたが、実際には標準モデルのSがベースになっていたことをその場で知る。
スモークの塗装やメッキが施されたエクステリアとレッドステッチが入ったインテリアなど、特に内装は現在の愛車と配色が同じコンセプトなのは気に入ったが、できればRS系がベースなら尚良かったのになと思ったり。

その後、とりあえず気になるオプションをピックアップしてSport Styleの見積を取るも総額の高さを見て意気消沈。
まだ商談は始めたばかりですが、内心ではやはり新車はなかなか厳しいかなと思わざるを得ませんでした。
ただ、仕事でも乗ることを考えると「クラウン」という選択肢以外はほぼ無かったので、先代210系の中古車も視野に入れていこうと思って店を出ました。

続く。

先日、次期愛車の正式契約を済ませました。

仕事絡みによる諸事情もあり、国産車では15代目と最も伝統の長いトヨタ・クラウンになります。

そして自分的にはかなり迷った部分ではありましたが、どうしても走行距離が延びる使い方のため、燃料費の面は考慮することが避けられず、人生初となるハイブリッド車を選択。

基本的にはノーマルの乗り味を重視した指向で維持していくことになると思われ。

今月末に製造予定なので、2月中旬頃の納車を楽しみに過ごします。