自分のシルビアはNAなのでターボと比べるといろいろと装備品が異なるんですよねー
部品表を見たりツイッターで誰かが装着している投稿を見て自分もやっておこうと思ってこんな物を付けました
純正部品のショックプレート(フロント用左右共通)
品番:55249-8L000

ターボの標準装備らしいです
タワーバーとかつけていてもともとプレートが挟まっているなら不要ですが、自分はタワーバーもなく、ボディに直でナットを締めていました。
効果、目的は剛性?とかにつながるんでしょうが体感はできませんねw
とまあこれをつけるだけならエンジンルームからナット外してプレート入れてまた締め直すだけ、なんですが...
まさかのアッパーマウントのボルト?ロッド?とナットが供回りして外せないorz
平日の夜寝る前に寒い中作業開始したものの10分もしないうちにその日は諦め
(本来なら10分で「終わってる」)
同じ症状の人のブログやら整備手帳を調べたところ、破壊するか、インパクトで打撃を加えるかの2択だったので後日インパクトで試してみることに
プレート入れるだけなのにどんだけ大変なのと若干すねながらインパクトを試してみると。。。
回ったw
しかし一本だけどうしても回らなくてアッパーマウントからダンパーごと外して下からペンチで挟みつつ上から打撃を加えてやっとこさ取れました。。。
案の定外れたボルト(ロッド)を確認するとスプラインがほぼない。。。
なんども脱着を繰り返したこともないんだけど、なんでこんなことになるのか
一つ考えられるのはオーバートルク
ここの締め付けトルクはあとから調べてわかったんですが45N・mでした
ちょうど供回りしてる状態の手ルクがそれくらいあったかなと←
とりあえずこんなロッドは再利用できないのでホムセンで同じ長さ同じ太さのボルト・ナットを仕入れて応急処置(右のみ、左は全ナット回ったのでそのまま)
やっと本来やりたかったプレートを入れることができました!
もちろん、もとに戻すときはちゃんとトルクレンチで規定トルクで締めましたよ!
(45N・mを測れるトルクレンチを持ってなかったのでお隣さんから拝借w)
今回の作業で得られたのは純正部品の取り付けによる達成感、ではなく
アッパーマウントのロッドがだめになっていることに気づけたことですねw
後日TEINにフロント左右のアッパーマウントのみの見積もりを作ってもらいましたが、
3万弱だと...!?
ピロ式だしなー、にしても高くないか?
と思ったけど車高調本体が買った当時より値上がりしてたorz
どうしよう、そこまでするなら他の車高調とも思ってしまうがいずれにしても急な出費で懐が寒い()
もうちょっと考えよう
さらに悪いニュースは続き、
作業翌日、TEINに車高調の品番とロット番号を伝えるために車高調本体にあるプレートを確認しようと思い、また夜な夜なジャッキアップしてタイヤを外そうとしたところ、
ロックナットのソケットがないことに気づく。。。(´・ω・`)
え?予備ないんだけど?どこいった?
周りを探しても見つからず記憶を掘り返してみると、試走がてら近所を一周するときに、最後に締めたロックナットにソケットつけっぱなしだったんだと思い至る
もう見つかることはないので諦め
車高調の品番とロット番号はタイヤ接地したまま全切りして隙間からスマホ突っ込んでインカメで撮影してなんとか送りつけました( ´∀`)w
ちなみにロックナットの対処は調べたところ
まず外すにはこれまた壊すか()、もしくはタイヤ館で取ってくれるそうです
(といってもいくら豊富な種類のソケットがあっても、全部合わなければやっぱり壊しながら取るらしいですけどね)
そして代わりのロックナットor普通のナットを4つだけ買うか
実はもう一個選択肢があって、使っている日産純正のロックナットはマックガード製なんですが、マックガードではロックナットのソケットを再発行してくれるそうです!
キーアダプターの再発行
キーコードラベルがあればそれを伝える
なければロックナットの形状をパテで型取りしてそれを送ることで対応してくれるそうw
すげぇw
ただソケット一つ再発行するのと、中古の同じマックガードを買うので値段が同じとなるとこれまたどうしようか悩む(´・ω・`)
最近板金に預けてた期間が長く、久々にDIYしたらこの有様なので学ぶことが多い作業でした
P.S. 70N・m以下が測定できるトルクレンチも買わなきゃね
Posted at 2021/03/12 22:48:17 | |
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