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ここ数日は、夜の東名・名神高速で移動している。現在の車はオートクルーズも付いてないので、速度は自分でアクセル踏んでコントロールしなければいけない。これは当たり前のことなんだが、最近の高速事情は少し変わってきた。
1年ほど前までは、トラックの速度は100km/h以上で出ていて、追い越し車線を100キロで走っていたら、後ろからパッシングされて迫られてしまう。
しかし、最近はほぼ95％くらいのトラックが速度制限装置により最高で約90km/hしか出ない。これにより、トラック同士の追い越しの場合、ひどい場合は90km/hと91km/hのわずか1km/hの追い越しとなり、えんえん追い越し車線を1km以上走っている場合がある。
乗用車は100km/h制限だが、これにより90km/hに落として走り、トラックがいると下げる、いなくなると上げるを繰り返し行うことになる。はっきり言って、乗用車は皆いらいらして、左側から強引に追い越す車が多くなっている。

更に、トラックも速度を落としたくない、前車との間に入られたくないので、車間距離がかなり短くなっていることに気づく。昨今の玉突き事故や、渋滞最後尾に追突するのは、このようなことが原因だと思われる。

こうなることを予測してか、私はレダークルーズ付きのプリクラッシュをつけた。レダークルーズで速度コントロールすることにより、いらいら度も少なくなるし、年をとってきて昔みたいに機敏な動きができなくなることも考えられる。高速を運転する人が多い人は、必須のオプションだと思うので、今後購入する人はぜひ考えて欲しい。