とらまるのブログ一覧

通勤途中に見る東北関東大震災で被災した線路
あれから１２日が過ぎ現在では概ね復旧してきました。

まだ列車が走る状態ではありませんが
数日で試運転するのではないかと思います。

早かったな～

頭から離れないよ～

ポポポポ～ン



おはようウナギ

いただきマウス

いってきまスカンク

ただいマンボウ

ごちそうさマウス

おやすみなサイ


完全に洗脳された♪

ガソリンを注ぐのに渋滞を懸念しながら車を走らせていましたが
閉まっている店もありますが、もう渋滞の列も殆どありませんね＾＾

私が行ったスタンドは５台位の待ちで満タンにしてくれました。

皆さまの住んでいる近くはいかがですか？

東北関東大震災後、テレビでは災害情報をメインとして報道していましたが、いま頻繁に公共広告機構のＣＭが流れています。

その中でも「こだまでしょうか」が気になります。







―　こだまでしょうか　―　　　金子みすず

「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
　
「ばか」っていうと
「ばか」っていう。
　
「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。
　
そうして、あとで
さみしくなって、
　
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。
　
こだまでしょうか、
いいえ、だれでも。




この詩を読むと単純な言葉のやりとりのなかに心の奥深さを感じます。

私が思う心のこだまは、「心のキャッチボール」だと思います。

私達が子供のころ周りにいた大人は「こだま」してくれました。
ころんでしまって「痛い」時、「痛いね」と、痛さを丸ごと受け入れてくれました。

こだまは、「やっほ～」といえば「やっほ～」と半分の音量になって返ってくる
「痛いね」と返してくれた時、痛さは半分になることができました。

ころんで「痛い」と 言えば「痛くないでしょ」と言っていないでしょうか。
すぐに「それぐらい我慢しろ」と言っていないでしょうか。

子供達の痛さを否定し、励ますだけで、一度もこだましてあげることをしなければ
心の痛みは消えることなく辛さや寂しさや痛みを小さな心に押し込めるしかないと思います。

そして大きくなるにつれて、その心の器が一杯になってしまいます。
もういちど、子供の心にやさしく問いかけて心のキャッチボールをしてみてください。
そう感じるＣＭでした。

皆さまはどう思いますか？

明日は、東北地方太平洋沖地震で

被災された方へ少しでもお役にたてるよう

募金活動へ出かけてきます。

沢山集まると嬉しいな＾＾