
評判の悪い出来栄え…
今日は、これ。
2003年 アメリカ 110分
原題: TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES
あれから10年後。核戦争が起きるはずだった1997年8月29日は無事に過ぎ去り、“審判の日”は回避されたかに思われた。母サラを白血病で失い、青年に成長したジョン・コナーは、平穏かつ無目的な日々を送るが、そんな中、2032年から新たに2体のターミネーターが送り込まれたのである。スカイネット誕生を阻止したはずなのに再びターミネーターが現れた事を驚くジョンに、T-850は“核戦争は回避された訳ではなく、ただ予定が狂い、先に延ばされただけだ。審判の日は回避不可能だ”と告げる…
ターミネーターシリーズの
第3弾。
またまた、進化したターミネーターが戦い合う。
T-1000を遥かに凌ぐ性能で
最強とされるターミネーター・T-XとT-800の改良版のT-850。
ところで、シュワちゃんの
肉体美はとても55歳とは思えず、感服いたしました。
映像は、最新のVFXを使ってるだけあって綺麗ですが、ちょっと
単調なアクション。
展開的には
悪い方向に進みますが、私はそれほど違和感なく観れました。
まあ、ニック・スタールの
主人公には見えない顔立ちは、批判も分かります。
ラストに
バッドエンドを迎えるあたり、私は好きですね。
評価:★★
やはり、過去も未来も変えることはできないこのタイムパラドックスが良いです。
そういう意味では、この作品の出来栄えは悪く感じませんでした。
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Posted at
2009/07/18 00:21:10