
今日は、B級アクションの日。
って、勝手に言ってみました~。
2004年 タイ 94分
ナウィンは特殊部隊の兵士で、タイ国北部の国境警備を担当していた。だが、タイ中央政府に反発する少数民族と国境付近で銃撃戦をした際に、タイ国防省は北部への援軍を拒否。ナウィンの部隊は、国家から見捨てられた形となり、仲間を失う。ナウィンと部隊の兵士達はバンコクに戻ったが、ちょうどその頃、国の経済は悪化していた。1997年の経済危機当時のチャワリット政権に代わり誕生したチュアン政権は、国際通貨基金(IMF)から5800億バーツの融資を受ける。しかし経済復興への対策は成功せず、再び総選挙が行われ、誕生したタクシン政権は、経済復興を公約しIMFへの返済を2年以内に行うと宣言。しかしその方法は、国営企業の売却など強引なものだった。そしてこの決断は、各機関にいる権力者や重要な役割を担う者、また国家経済を動かしている裏社会の者達からの反発を受けた。彼らは内閣を総辞職に追い込むために、IMFへの返済を阻止する計画をたてる。そしてこの目的を遂行するために、中心人物として目をつけられたのが、敏腕の失業軍人であるナウィンだった…
タイ映画は
「マッハ!」で
お馴染み。
今回も、どんなのか期待していました
が…
何か、
話が良く分からん…
二転三転して、誰が悪いのか分からなくなってしまった。
時代背景は、近代化した現在の街。
内容も経済とか、内閣とか、IMFって…
難しい言葉は分かりません。
そんな感じで、
格好付けたイメージがバリバリ…
もう少し、タイの映画は
解り易い方が良いのでは?
と思ってしまう映画になっていました。
映像やアクションは、
まあまあですけど。
評価:★★
私のイメージでこの映画を表すなら…
“都会のファッションに憧れて真似してしまったが、何か違和感の取れない田舎モノ”ですかね。
Posted at 2007/02/22 00:44:39 | |
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ガンアクション | 音楽/映画/テレビ