• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

バー好きのブログ一覧

2009年05月01日 イイね!

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」今日は、これ。
ちょっと古いですが、良い映画です。

2002年 アメリカ 141分
原題: CATCH ME IF YOU CAN

高校生のフランク・W・アバグネイルは尊敬する父が母と離婚すると聞き、ショックで衝動的に家を飛び出してしまう。そして、生活のため偽造小切手の詐欺を始めるようになる。最初は中々上手くいかなかったが、大手航空会社のパイロットに成りすますと誰もがものの見事に騙された。一方、巨額小切手偽造詐欺事件を捜査していたFBI捜査官カール・ハンラティは、徐々に犯人に迫っていく…

意外にこれ、スピルバーグ監督作品なんですね。
しかも、トムハンクスやディカプリオなど豪華キャストで…
実際にあった出来事が元にあるそうです。
頭の良い犯罪者は大好物です。

映像は、しっかりしていて観易い出来栄えです。
特に長さを感じさせないテンポで、良かったです。
しかも、詐欺師と捜査官の妙な信頼感など中身は深く、面白い展開でした。
ラストもすっきり、円満な終わりでした。

評価:★★★

これは中々良い作品でした。
観てない人がいれば、この休みにでもどうぞ~。
Posted at 2009/05/02 00:24:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | ヒューマンドラマ | 音楽/映画/テレビ
2009年04月29日 イイね!

「アメリカン・ギャングスター」

「アメリカン・ギャングスター」今日は、これ。
結構、長時間の大作ですが…

2007年 アメリカ 157分
原題: AMERICAN GANGSTER

1970年代初頭のニューヨーク・ハーレムを牛耳っていたギャングのボスに仕えてきた運転手・フランクは、ボスの死後、東南アジアの良質な麻薬を密輸販売するようになり、瞬く間に巨万の富を築いて麻薬王の座に上り詰める。行動を慎むことで、フランクの正体は誰にも気づかれなかったが、ついに疑惑の目を向ける刑事が現れた。特別麻薬取締局に配属された刑事は、麻薬ルートの解明に立ち向かい、フランクを徐々に追い詰めていく…

中々、見応えのある映画となっていましたね。
品質を高め、同業らの追随を許さない仕事ぶりで家族愛に満ちているマフィア
正義を貫き、同僚でも不正を許さない仕事ぶりで家庭・家族を犠牲にした警官
どちらも、仕事に関しては同じような信念なのですが、全く違う人生を歩んでいます。

映像は、流石大作、しっかりとしていて、安心して見られますね。
展開としてはテンポも悪くなく、それ程長時間に感じられませんでした。
そして後半、この二人が出会ってからの展開が、何とも気持ちの良く
これが事実を基に作っているとは思えない程、すっきりしたラストでした。

評価:★★☆

やはり、社会を正すための正義って言うのは、こんなにも犠牲が多いのでしょうかね。
警官の妻が不正してでも家庭を守って欲しかったというセリフが、何とも言えませんが…
Posted at 2009/04/29 23:59:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | ヒューマンドラマ | 音楽/映画/テレビ
2009年03月30日 イイね!

「ドロップ」

「ドロップ」今日は、これ。
早速観に行きました。

2008年 日本 122分

不良にあこがれる中学生・ヒロシは、退屈な日常に飽き足らず、不良のいる公立狛江北中学校に転校。口だけは達者なヒロシは、アイドルみたいな顔をしているのに極悪非道なカリスマ不良・達也と早速タイマンを張ることに。結果、達也に気に入られ、彼が率いる不良グループとつるむことになる…

品川庄司の品川ヒロシ監督の映画と言うことで、気になっていました。
巷では、上々の評判でもあったし…
成宮寛貴君は、品川にしては格好良過ぎと思っていましたが中々適役でしたね。
あと、水嶋ヒロ君は荒々しくて格好良かったです。

映像は、迫力不足な感じもありますが、良い出来栄えで。
主人公は強くないのに、基本、暴力シーンなど喧嘩が中心となった物語です。
展開的には、ありふれながらも所々笑いや涙を入れ、上手くまとまっています。
何だかんだ言って、若気の至り映画ですけど。

評価:★★☆

結果、品川監督やりますね。
観て損はないです。
しかし、暴力シーンは覚悟してください。
Posted at 2009/03/31 00:37:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | ヒューマンドラマ | 音楽/映画/テレビ
2009年03月26日 イイね!

「椿三十郎」

「椿三十郎」今日は、これ。
現代風時代劇~。

2007年 日本 119分

深夜の社殿。井坂伊織をはじめとする9人の侍が集まり、上役の汚職を暴き出すための密談をしていた。意気高揚する若侍たちの前に、やがて社殿の奥から1人の素浪人が現れる。身なりは粗末で口も悪いが、三十郎と名乗るその素浪人の話を聞くうちに、井坂は彼に頭の切れと頼もしさを覚える。やがて井坂は、反対する仲間を抑え、三十郎に同志になって欲しいと頼み込み…

黒澤明監督の名作を、森田芳光監督がリメイク
本作では、三船敏郎の代わりに織田裕二が人間的な魅力で“理想のリーダー”としての三十郎を熱演。
また、仲代達矢が演じた室戸半兵衛に扮するのは、実力派の豊川悦司
他、風間杜夫や小林稔侍、藤田まことなど、共演陣にも豪華な顔ぶれが揃っていますね。

映像は、流石リメイクで、綺麗になっていますよね。
展開は殆どと言っていいほど、演出にまでかけて黒澤作品と同じでした。
唯一ちょっと違うな~と感じたのは、最後の決闘のシーンくらいですかね。
結果、織田裕二さんの三十郎も彼の味が出ていて悪くありませんでしたね。

評価:★★☆

しかし私は、やはり三船さんの三十郎が良かったです。
初めて観た時の印象が強かったからかな?
Posted at 2009/03/27 00:01:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヒューマンドラマ | 音楽/映画/テレビ
2009年03月24日 イイね!

「半落ち」

「半落ち」今日は、これ。
ちょっと渋い選択でした…

2003年 日本 122分

元警部の梶は出頭して、3日前に妻を殺したと告げた。実は、妻が若くしてアルツハイマー病を発症して、看病のために辞職していた。梶は素直に取り調べに応じたが、自首するまでの2日間については固く口を閉ざした。取調官の志木は空白の2日間に固執したが、スキャンダルを恐れた県警幹部は調書を捏造して、事件の幕引きを目論むが…

刑事・警察幹部・検察・弁護士・判事・殺された妻の姉・新聞記者などがそれぞれの視点で探る一種の群像劇ようですね…
確かに、前半、空白2日間の謎に皆が色々推測して…
そして、後半に紐解く展開。
殆ど語っていない寺尾聰さんの演技は中々でしたね~。

映像は、しっかりとした映画の作りで…
展開は、やや間延び気味なのが、残念ですね。
空白の2日間で、彼のした行動とは?
彼の守りたいもの、これがこの映画の見所でしたかね。

評価:★★

私は読んでいませんが、原作の方が評価高いそうですね。
また、TVドラマの方が分かり易かったと言う意見もありますよね。
Posted at 2009/03/24 23:46:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | ヒューマンドラマ | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「仕事してるか… 映画観てるか… 妻の相手をしてるか…」
何シテル?   06/11 00:24
2005.10月下旬の納車で、車いじりは殆ど経験はなく、初心者です。 よって、殆どのブログが趣味である映画鑑賞が中心となっております。 ホラーが大好物なので...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

トヨタ ハリアーハイブリッド トヨタ ハリアーハイブリッド
ハイブリッドでSUV。 理想的な車です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation