
さて、殺人モノを少し…
今日は、これ。
2007年 アメリカ 89分
原題: ED GEIN: THE BUTCHER OF PLAINFIELD
1957年のウィスコンシン州のプレーンフィールドの街外れで、保安官助手のボビーは、パトロール中に国道の途中で大量の血痕が残された無人の車を発見する。警察は殺人事件の可能性を考えて調査を開始するが、行方不明者は1人、また1人と増えていく。やがて近隣の住民の1人が、町外れの農場で暮らすエド・ゲインが車のトランクに女性を積んで走っていたという情報が寄せられ…
全米史上最も衝撃的な事件を起こした連続殺人犯として名高い
エド・ゲイン。
「サイコ」
「テキサス・チェーンソー」「悪魔のいけにえ」
「羊たちの沈黙」といった著名な作品が生みだされたことを鑑みれば、その
猟奇性がはかれるだろう。
本作品は、そのエド・ゲインの
生涯を描いた驚愕の1作という事で…
出演は、大ヒットホラー作品「13日の金曜日」で4度ジェイソンを演じた
ケイン・ホッダーだそうです。
(←って、特に知りません)
映像は、
ドラマレベルで大した事はありません。
特に、見所となるはずの死体加工のグロいシーンも大して
描かれていないし…
展開的にも、エド・ゲインの絶対的存在である母親の描写が
薄過ぎ…
何だか、保安官ボビーと恋人が前に出すぎで
ピントがボケた作りとなっていました。
評価:★
同じ名前の
こちらの作品(2000年)の方が、まだ観れますね。
まあ、特にどちらもお勧めはしませんが…
Posted at 2008/09/09 23:44:24 | |
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サイコサスペンス | 音楽/映画/テレビ