バー好きのブログ一覧

今日は、これ。
Ｂ級にも劣るスプラッターモノですね…

２００７年　アメリカ　８３分

男女年齢問わず拉致されてきた選ばれしプレイヤーは、牢屋の中で猿轡と手錠で監禁され、自分の出番が来るまで待たされる。参加は強制。ルールは簡単。目の前にいる者を殺せるか殺せないか。または殺されるか殺されないか。どちらか一人が次のラウンドへ進める。それが地下賭博クラブ“スポーツキル”だ。葬儀屋に勤めるレイチェルも剥き出しの滑らかな背中の肌に、粗い針と糸で直にナンバー札を縫い付けられ、プレイルームへ引き出された。内なる怒りと強い生存本能は次第にレイチェルの狂気を呼び覚ましていく…

パッケージからしても、怪しさ満点。
ストーリー読んで、即決。
観て、びっくり。
主人公がもの凄い美人なんだけど…

殆ど内容がありませんね～。
グロさだけは大いに保ちつつ、ただただ殺人させる展開。
刑事など絡んで、解決に向かうように見せかけて…
結局、開き直りですかね。

評価：★

「ホステル」にも似ていますが、向こうはお金で殺人を楽しむクラブ。
こちらは、プレーヤーが殺人できるか賭けをするクラブ。

Ｂ級映画販売会社、アルバトロスは期待を裏切りません。
今日は、これ。

２００６年　アメリカ　８７分
原題： BLOOD TRAILS

自転車メッセンジャーとして働くアン。ある日彼女は、クリスという行きずりの男と関係を持ってしまう。その後悔を胸に抱き、バカンスで恋人のマイケルと山に向かうアン。マウンテンバイクで山道を走り、刺激を求めて立入禁止地域に入ってゆく２人。だが楽しいはずのツーリングは、突然現れたクリスによって一転して地獄と化す。アンを追ってきたクリスがマイケルを惨殺。広大な山中を、必死で逃げるアン。だがクリスはそれをあざ笑うように、彼女の行く手に立ちふさがる…

パッケージ見た時から、怪しさプンプン…
今までにも、「チェーン」、「チェーン　連鎖呪殺」と、苦い想い出が。
邦題は多分、パッケージから取ってるんでしょうけど…
中身にチェーンなんて出てこないので、びっくりです。

映像的には、殺害シーンはそれ程無いけれども、死体シーンはちらほら。
展開的には、何の捻りも無く、動機も単純。
ラストは意外とあっさり…
犯人の不注意ですかね。

評価：★

やられたと言うか、やっぱりでしたかね。
相変わらず、人生と言う時間を無駄に使ってしまいました～。

久々の映画館モノです。
やはりＢ級ですが…

sternさんのブログも宜しく。

２００８年　アメリカ　１００分
原題：Untraceable

オレゴン州ポートランド。“Kill with me.Com”と言うＷＥＢサイト。サイトにはビデオカメラの映像。そこは場所の特定できない地下室で子猫が粘着式ネズミ捕りにはまり、身動きができなくなっていた。パソコンのモニターには、映像を中継する画面とアクセス数を示すカウンター。ライブチャットの掲示板には、コメントが次々書き込まれていく。情報をキャッチしたＦＢＩは、発信元を特定してサイトを強制閉鎖。しかし、犯人はＩＰアドレスの変更と無限コピーを繰り返し、サイトを閉鎖されては立ち上げる。衰弱していく子猫の映像は１週間流され、死亡とともにサイトは閉鎖した。しかし、サイトが再び立ち上がった時に映っていたのは、縛られもがき苦しむ中年男だった…

このサイトを見てはいけない！
６６億人の“好奇心”が凶器になる。
…てなキャッチコピーでしたが、よく考えると…
６６億人がパソコンもしくは携帯持っているのか？

そんな突っ込みは、敢えて無視して。
なかなか観れました。
映画館に入ったときには、８人くらい？で…
本当、どうなることかと思いましたが。

映像は、グロさも様になっていました。
サイトのアクセス数で死期が早まる仕組みは、何か「ＳＡＷ」を思わせますよね。
展開は、ちょっと強引ですかね。
主人公以外のＦＢＩの頑張りが、最後まで実らず残念な結果で笑います。

評価：★★

まあ、完全Ｂ級のレンタルレベルでしょうが、思ったより魅せてくれました。
興味があれば、是非レンタルで。

サスペンスって良いですよね～。
今日は、これ。

２０００年　日本　１１５分

７年前に妻を亡くし、ひとり息子の重彦を男手ひとつで育ててきた、ビデオ制作会社の社長・青山重治。ある日、息子から再婚を勧められた彼は、友人である映像プロデューサーの吉川に相談を持ちかける。彼の話に興味を示した吉川は、現在進められている映画の主演女優のオーディションにやってきた女性の中から青山に合った再婚相手を探そうと言い出し、早速オーディションが開始された。初めはあまり乗り気ではない青山であったが、彼は２４歳の山崎麻美という女性に惹きつけられ、すっかり彼女の虜となってしまう…

これは、キテますよ～。
幽霊やモンスター、もちろんゾンビなどは一切ありません。
しかし注意事項としては、心臓の弱い方は決して見ないように…
そんな怖い映画です。

映像的には、痛みを良く感じることが出来ます。
展開は、前半しっとり、後半ビックリですかね。
“私だけを愛して”と囁く彼女流の愛情表現…
心理的な怖さが光る作品です。

評価：★★☆

三池崇史監督って凄いですよね～。
この監督作品の中で「クローズＺＥＲＯ」、「殺し屋１」に継ぎ、好きな映画です。

ほのぼのも良いけど、サスペンスもね。
今日は、これ。

２００４年　日本　１３３分

殺害後、その死体を芸術的に装飾するという猟奇殺人事件が発生した。やがてその事件に、偶然の糸に導かれて４人の人間が集まってくる。新人モデルにルームメイトの元モデル、事件を追う若手刑事、そして謎のシャッター・フラッシュと共に消えたカメラマン。そんな４人にモデル仲間とＤＪ、ブードゥー教の謎が絡んでくるなか、疑惑の輪は次第に拡大。そして事件は、思わぬ方向へと突き進んでいくのだが…

そそる内容で借りました。
猟奇殺人、個性派キャスト、謎の多い展開。
実際、前半の展開にワクワク感を覚え…
これいけるんちゃうの？と言う感じでいっぱいでした。

映像も雰囲気がバッチリで良かったですしね。
ここまで揃えておいて…
ビックリ、後半の種明かしの衝撃の犯人。
笑うしかありません…

評価：★★

いや～、悪い意味で凄い騙されました。
本当、悪い意味で。