
さあ、ゾンビを祭るぞ~と思って…
今日は、これ。
2006年 アメリカ 88分
原題: THE PLAGUE/CLIVE BARKER'S THE PLAGUE
ある日の朝、デビットはベッドの上でアワを吹いて意識不明になっていた息子エリックを発見、慌てて病院に向かった。しかし病院では、他の子供達も同症状で、9歳以下の子供たちが一斉に意識不明に陥っていた。1日に2回の発作を起こし続けている子供達。原因は不明。そして、この日から生まれた子供は全て、この状態に陥っていた。10年後、大きくなったエリックを世話するデビッドの下に、仮釈放された弟トムが訪れ一緒に暮らし始める。しかしある日、今まで眠っていた子供たちが一斉の目覚めだし…
しかし、
これって…
ゾンビじゃないんですね…
何は無くとも、そこの所が
一番のショックです。
だって、邦題名に
ゾンビって載っているのに…
よって、映像的にはグロさは
少なく、意外と小綺麗な作りですね。
目覚めた子供達は、見た目ゾンビのように顔色悪そうなところだけが
救いですかね。
しかし10年も寝てた筈なのに筋力の衰えも見られず、大人相手に素手で
ボコボコに殺すって…
慈悲とか愛情とかは全く無く、
無表情で…
とりあえず、凶暴な子供達が大人たちを
襲い続ける展開です。
理由は何か、大人は汚れているから
浄化するんですって。
原因も分らず子供達は洗脳されていて、そして
宗教的なことも絡んで…
その結果、ラストは
意味不明です。
評価:★
何か消化不良で、ちょっと期待していただけに、残念な結果でした。
考えてみれば、私の好きな映画は“増える”ゾンビでしたね。
Posted at 2008/11/26 00:03:49 | |
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オカルトサスペンス | 音楽/映画/テレビ