バー好きのブログ一覧

さあ、「着信アリ」の続編。
行ってみよう。

２００５年　日本　１０６分

“死の予告電話"事件から１年、チャイルド・セラピストの資格取得を目指す保育士・奥寺杏子の周囲で、再び事件が発生した。馴染みの中華料理店の店主・王、保育園の同僚・まどかが次々と凄惨な死を遂げ、死の着メロが杏子の携帯電話にも届いたのだ。彼女を救うべく、恋人でカメラマンを志す尚人と、一連の事件を追うルポライター・野添孝子は、早速調査を開始。今回の事件が１年前の水沼美々子のものとは異なり、死体から赤い飴玉ではなく石炭が検出されたことを突き止める。更に調べを進めるうち、その原点が台湾にあると掴んだ彼らは現地へと飛んだ。やがて、辿り着いた今は廃村となった炭鉱。実は９０年前、ここで薄倖の少女・李麗が生きながらにして口を縫われ炭坑に生き埋めにされていた…

えー…
台湾良いとこ、一度は行かなきゃ。
と言うことで、こういう設定になってしまったのでしょう。
うんうん、納得…

…する筈も無く、怨念だったら誰でもなのか？
もはや、こうなっては、美々子はどうでも良いのです。
さあ、どうなるのでしょう？
ラストは…
…お涙頂戴でした。

評価：★☆

結局、パッとしません。
観なくてＯＫなレベルです。

昨日の映画は、ここから始まった…
これも、ちゃんと紹介します。

２００４年　日本　１１２分

この世に恨みを残して死んだ女の霊が携帯電話を通じて伝播し、その死の予告メッセージを受けた者が怪死する事件が発生。そうして親友・なつみを亡くした女子大生・由美にも、死の予告メッセージが届いた。呪いの連鎖を食い止めるべく、同様にして妹を亡くしていた葬儀屋の山下と共に事件の真相を追うことにした由美は、やがて幼い娘を虐待死させた水沼マリエと言う母親の存在を知る…

さあ、これこれ。
「リング」や「呪怨」などのジャパニーズホラーブームに乗っかってきた映画。
グロさもあり、理不尽さがいっぱいで…
なかなかの出来ではありますが、二番煎じ的な印象は拭えません。

とにかく、携帯に死の予告着信を受けたが最後…
その時間になったら恐ろしい者に、残忍に殺害されると言う設定。
これは、携帯が殆どの人に普及したことを利用した恐怖であります。
つまり、携帯持っていない人には関係のない世界。
この映画の中では、無敵となりますね。

まあ、そんなことより、私が一番気になるのは…
主人公の柴咲コウさんの番は、何故か時間になる前から襲われ…
後半のクライマックスのところなので、盛り上げなきゃってのは分かりますが。

評価：★★

美々子さん、フライングはダメですよ。
ちゃんと時間は守りましょう。


続編
「着信アリ２」
「着信アリ　Ｆｉｎａｌ」

昨日に引き続き、ジャパニーズホラーです。
これやっと観ました。

２００６年　日本　１０５分

まっつん☆さん、ＢＪさんのブログも宜しく。
詳細は省きます。

言わずと知れた「着信アリ」の三作目。
ファイナルって言ってるから、これでシリーズは終わることでしょう。
さあ、さてさて、内容の程は…

う～ん…
恐さがあまり感じられなかった。
何故なら、イジメの復讐が主であったため。
どっちかと言うと、どんどんやれってな感じの作りがしますね。
もっと、理不尽な方が恐かったのに…

よって、復讐に燃えてる堀北真希ちゃんを応援してしまう人も多かったのでは？
そういえば、パムってのには、気が付かなかった…
まんまと騙されましたが。
しかし、ラストはアレで良いのでしょうかね。
フリーズするだけじゃなかったのかな？

評価：★☆

因みに、黒木メイサさんだったのですね。
私は、ずっと瀬戸朝香さんとばかり思っていました～。

似てません？

新作選びも、大変です。
何故なら、こんなことになるからです。

２００６年　日本　９４分

高校生の奈々は、卒業後の進路で悩んでいた。彼女には仲間とつるんで楽しそうに日々を送っているクラスメイトの香苗がうらやましく見えた。そんなとき、心臓の病気で入院中の母親の見舞いに行かせた妹が失踪する。失踪前、妹は駅でオトシモノの定期券を拾っていたのを奈々は思い出す。また、以前に同じく駅で同じ定期のオトシモノを拾ったまま行方不明中の妹の友達と関連があることを疑い、捜索に乗り出す。その頃、香苗も、駅で拾ったオトシモノのブレスレットに悩まされていた。そしてそのブレスレットをプレゼントしてくれた彼氏の茂が、ホームから転落。“ヤエコに気をつけろ”との言葉を残し、列車に轢かれて死亡する…

「パッチギ！」の好演で一躍脚光を浴びたあの女優さん…
沢尻エリカちゃんが主演で出ています。
彼女、可愛いですね。
本当、前半ミニスカートで、もうドキドキです。
しかし、後半からジーンズに変わり、興味半減…
若槻千夏ちゃんも出ていますが、スカート無しなので興味無し。

なんて、冗談（？）はさて置き…
だって、この映画、他に楽しむとこが無いぐらい内容が…
もう、設定の甘さがモロに露出して、観ていて歯痒い展開となっております。
ラスト付近の映像も、なんてチープな…
もちろん、ラストにも納得はいきません。

評価：★☆

そういえば、杉本彩さんも出ていましたね。
エロさ無しで演技していましたが、明らかに取って付けたような人物設定になっていました～。

そういえば、これも観ていた。
比較的新しい清水崇監督作品の一つです。

２００５年　日本　９６分

ＢＪさんのブログも宜しく。
詳細は省きます。

“前世によって定められた運命”が題材だそうで…
そう前世がポイントです。
主人公の優香さんの前世が、誰なのか…
ここが最大の山場となっていました。
しかし、所詮、謎解きは謎解き。
そこには、驚きはあっても恐怖は感じません。
そういう意味で、恐くなかった…
しかも、途中で誰だか分かってしまったし…

まあ、優香さんは好きなタレントでもあるのでＯＫです。
映像も、ゾンビっぽいシーンもあったし。
あくまで“っぽい”ですが…
あと、序盤のトラックに張り付く無数の顔のシーンは、私のお気に入り。

評価：★☆

笑わない優香さんも、いいですね～。
そんな一品です。