バー好きのブログ一覧

何か、分からないまま借りてしまった…
「呪怨」の清水崇監督作品と言うことも、ポイントでしたが。

２００４年　日本　９２分

映像カメラマンの増岡は、身のまわりの風景を意識的に、または無意識的に撮影し、それを編集することを日常としていた。そこには現実か否か、たしかに増岡自身にしか見えないものが存在するかのようだった。汚職事件の取材中、自殺騒ぎの現場に出くわした増岡は、ひとりの男がナイフで自らの左眼を貫いて死ぬ瞬間を、偶然にも撮影する。独占スクープとしてテレビで放映された映像を観ながら、増岡は自殺した男が死の瞬間、ある一点を凝視し、“なにか”に異様に脅えていたことに心を奪われる。やがて増岡は自分もそれを見たいと思うようになり、再び事件現場へと足を運ぶのだった。そして奇妙な通路を見つけた増岡は、いつしか夢とも現実ともつかない異界へと彷徨い込むのだった…

う～ん。
なんだか分からない。
この世界もさることながら、考え方も良く分からなかった。
難しいと言うより、共感できないと言うところで楽しむことは出来ませんでした。

映像は悪くありませんでしたね。
内容も一見イケるかと思わせますが…
リアリティがなくなるところが残念。
女優さんも良く知らない人ですし…

評価：★

こんなの借りる人が“稀人”ですね。
…と言うことは、私の事か！？

充電期間として、こんなんばかり借りてしまっています。
あ～、落ち着く。

２００５年　日本　７１分

まじめな女子高生、雨宮涼子が転校してきて以来、聖順学園では恐ろしい事件が連続する。涼子が校内で少女の幽霊を目撃すると、きまって事件が起こるのだった。学校関係者に疑いを持つ警察は、やがて涼子の担任の田中先生を容疑者として逮捕する。涼子は幽霊と事件の繋がりを調べ始め、いつしか石川啄木の歌集“一握の砂”へと辿り着く。生徒たちは、“一握の砂”の歌の順番に被害にあっていたのだった。そして涼子は、転校してくる1年前に、校舎の屋上から飛び降り自殺した少女がいたことを知る

いや～。
日本らしいＢ級映画。
一応、オカルト。
内容的には、ミステリー・サスペンスかな？

そんなことより、あびる優が主人公とは…
その理由の方が、ミステリー・サスペンスでは？
そんなこんなで、怖そうであまり怖くない。
オチも今一つで、時間つぶしにしかならない一品でした～。

評価：★☆

そういえば、バナナマンの日村さん出てました。
あと、知る人は知っている吉沢明歩さん。
パンチラありでした。（←これが理由かな？）

新作続々。
私の好きなジャンルです…

２００６年　アメリカ　９３分

ゆうこ。さん、まっつん☆さんのブログも宜しく。
詳細は省きます。

はい。
完全にスプラッター映画ですよ～。
「ファイナル・デスティネーション」、「デッドコースター」と続いて３作目。
内容は、相変わらず人間の惨い死に方。
こんな死に方はしたくないと言う死に方でどんどん死んでいきます。
はっきり言って、悪趣味ですね。

ただ、内容的にも映像的にも２作目を超えられませんでした。
展開にこじ付け的な感じと急いでる感じが否めない。
もう少し、自然な流れが作れれば良かったかな？と…
何だカンだ言ってもスプラッターな所はＯＫですけど…
あと、ラストスパートがありましたね。

評価：★★☆

教育に悪い映画ですからね。
良い子は観ないように。

さあ、日本のオカルトがどこまで私を癒してくれるのか？
残念ながら今のところ、余計に疲れが…

２００５年　日本　７５分

ある夜、住宅街で不可解な猟奇殺人が発生する。被害者の女性は、腹部を無残に裂かれ、そこから臍の緒が飛び出していた。同じ時刻、奇妙なメールが高校教師である斉藤雅斗の恋人、朱美のもとに届く。そこには、“…私の子供を育てさせてあげる。私の赤ちゃん、外に出たい。大切に育ててあげて…”という謎の文字が。数日後、朱美のお腹には身に覚えのない生命が宿っていた。一方、女性ばかりの猟奇殺人は続き、被害者には皆送信者不明のメールを受け取っていたという共通点がみられた。しかも身に覚えのない妊娠をして、一ヵ月後に殺されていたという。不気味に思う斉藤は、教え子の飛鳥から、学園に伝わる呪いのメールについて打ち明けられる。朱美の死まで、残された時間はわずか一ヶ月しかない…

はい。
完全に、「着信あり」の後発品です。
正確には、「リング」が元祖ですかね。
とりあえず、設定はメールを受け取ると死ぬらしい。
じゃあ、携帯もっていない人は無敵か？
という話は、受け付けないのよね…

まあ、全体の作りが貧相なので、設定以前の問題かも知れません。
別に、女の子も特別可愛いということも無く…
見所、見所…？
と、一生懸命探しましたが…
力及ばず。

評価：★

せめて、映像だけでも綺麗にして欲しい。
日本の映画界はケチなのです。

昨日の人気グラビアアイドルを多数起用したホラー・プロジェクト“おんなだらけのこわいはなし”の「グロヅカ」に続く第２弾作品ということで…

２００６年　日本　９３分

看護学校に通う女の子、円香、江里子、緑、亜矢、千種の５人組が卒業を控え、最後の夏休みを気の合う仲間たちで楽しもうと海辺の宿舎で過ごすことに。しかし、彼女たちが泊まる宿舎には、「投薬試験のバイトをした子が亡くなった」という噂があった。また、彼女たちはそれぞれに秘密を抱え、どこか険悪なムードすら漂っていた。やがて、そのうちの一人が海でケガをして身体に異常を来すと、それが引き金となり、彼女たちを取り巻く雰囲気は少しずつ険悪な方向へと向かっていき、想像を絶する惨劇が彼女たちに襲い掛かってくるのだった…

そういうことで、石坂ちなみ、江川有未、橋本真実、鈴木葉月、平田弥里などアイドルが終結。
実際、おぢさんは誰一人知りません…
しかし！
皆さん、可愛い！
しかも、夏休み中のバカンスという設定が良かった。
始めに言っておきましょう。
見所は、水着です。
それだけです。

内容は…
なんでしょうかね。
“所詮”という感じです。
いらない表現で時間とり過ぎなところも。
まあ、期待はしていませんでしたから…

評価：★☆

この評価は、女の子たちの外見と水着と部屋着の脚露出度がプラスされています。
他は…、ダメです。

今のところ、第２弾までしか作成されていないらしい。
実際、第３弾は希望していませんが…
出たら、どうしよう。