
今日は、これ。
タイトルが気になりますよね。
2007年 日本 109分
平凡な高校生・山本陽介は、何の目的もなく、ただ漠然と日々を過ごしていた。バイク事故で落命した親友を思い出すたびに、強い焦燥感を覚える陽介。そんなある日、陽介は公園で1人の少女に出会う。やがて少女の前に、チェーンソーを持った大男が現れた。信じられない光景に驚愕する陽介を尻目に、少女は投げナイフでチェーンソー男に立ち向かって行く。陽介は、亡き親友へのライバル心も手伝って、少女の手助けを決意するのだが…
これは、市原隼人君が
格好良いから、一本作っちゃおうって感じの映画なのですかね。
10代の頃の
淡い恋心、そして何とも言えない
苛立ちや衝動を描いているのでしょうけど…
結局、この有り得ない設定は
別に無くても良かったのではと、ちょっと思ってしまいました。
まあ、そう言う少し訳の分からない
青春ファンタジーが若者に良いのでしょうかね。
映像は、アクション技術など
頑張っていましたね。
展開的には、少年少女の
恋心や心の成長みたいなモノは分かりますが…
戦いの場など、只単に
旅行目的な製作側の考えなのかと勘繰るような設定が、玉に瑕…
ハッピーエンドですが、全体的に
モヤモヤ感の残る出来栄えでしたね。
評価:★★
結局、これは恋愛映画だったのですね。
ちょっとホラーを期待した私が馬鹿でした。
Posted at 2009/03/23 23:55:19 | |
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