
これも、コメディか…?
今日は、これ。
1999年 アメリカ 112分
原題: BEING JOHN MALKOVICH
人生の崖っぷちに立っていた人形遣いのクレイグは、ついに定職に就くことを決心。マンハッタンのとあるビルの7階と1/2階にオフィスがある小さな会社・レスター社で文書整理の仕事を始める。ある日、クレイグはキャビネットの裏側に小さなドアを発見。開けてみるとそこには小さな穴があいていた。慎重に潜り込んだクレイグは突然吸い込まれ、自分が俳優のジョン・マルコビッチになっていることに気づく…
これは、また
奇怪なストーリーで…
一応、コメディなんだろうけど、
サスペンス的なモノも含まれていますね。
しかも、題名は実在の俳優ジョン・マルコヴィッチで、
本人が出演しているし…
後で気付きましたが、あのダサい奥様役がキャメロン・ディアスで
ビックリ。
映像は、これと言って凄いところはありませんが…
表現は
ユニークで、マルコヴィッチ自信がマルコヴィッチの穴に入っていくシーンは…
宛ら、
カメラに映っている映像をまたそのカメラで撮るような感覚に陥ってしまいます。
ラストは、欲深いモノが
痛い目に遭うオチでした。
評価:★★☆
他に類を見ない奇抜な発想で、興味のある方はどうぞ。
嵌る人には、最高に嵌るでしょう。
Posted at 2009/01/16 23:50:42 | |
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