
ジブリ祭りだよ~ん。
今日は、これ。
1997年 日本 135分
原題: PRINCESS MONONOKE
室町時代の日本。エミシの末裔である少年・アシタカは、人間への怒りと憎しみによってタタリ神と化した猪神に、死の呪いをかけられてしまう。その呪いを解くために旅に出た彼は、西の国でエボシ御前率いるタタラ製鉄集団と出会う。彼らは森を切り開き、人間中心の豊かな土地を作ろうとしていた。それ故、山の神々は彼らを敵と見なして、犬神・モロに育てられた少女・サンと共に度々襲い掛かってくるのだった。アシタカは“もののけ姫”と呼ばれるサンの不思議な魅力に惹かれ、人間との共存をサンに問いかける…
テーマは、自然と人間の
共存ですかね。
自然は基本、人間が嫌いと言う中で、自然を大事にする人間に
理解を示すと言った展開。
その中で主人公・アシタカは、初めから自然の大切さを理解していて頑張っていた一番の
功労者です。
しかし、題名でもあるもののけ姫のサンは、意外に
露出が少なかったですよね。
映像技術において、ジブリに
言う事なし。
内容的には、猪神やら犬神やら、はたまた
謎の坊主ジコ坊と…
ストーリーが少し
難しく何回か観ないと分からない感じで、子供向きでは無いでしょう。
ラストは、少し
安直な感じを受けました…
評価:★★☆
宮崎監督の引退騒動で、最後の作品とも謳われた映画でしたが…
あっさり引退を撤回…
まんまと番宣に使われた騒動でした。
Posted at 2008/07/25 23:59:25 | |
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