
意外とゾンビが祭れますね。
今日は、これ。
2006年 アメリカ 95分
原題: THE SLAUGHTER
6人の学生たちは、掃除のアルバイトとして古い館に赴いた。やがて6人は、館に眠っていた古い書物を見つける。それは古代の悪霊を蘇らせる儀式について記された魔道書で、ここは以前、子供たちが体を切断されるという恐ろしい殺人事件が起こった“怨霊の館”だった。偶然にも儀式が行われていた“祭壇”に足を踏み入れてしまった彼らは、知らぬうちに悪霊を呼び起こしてしまう…
パッケージからしても、言うまでも無く
「死霊のはらわた」を髣髴させますね…
しかも、リメイクか(もしくは
パクリか)と思わせるような内容も随所に見られます。
基本、全編に渡り
ぐだぐだっぷりが酷いのですが…
しかし構成と言うか、意外性には
一定の評価を与えなければいけませんね。
映像は、全く見てられない
酷いCG合成部分とある程度頑張りが見られるグロシーンとあります…
そして、何と言っても展開に
注目ですかね。
前半のシリアス演技を吹っ飛ばす、後半ゾンビが出てきてからの
ギャグ演出が見もの。
ツボに入れば、大笑い間違いなしの
やりたい放題コメディでした~。
評価:★☆
結果、酷い作りだけども何か憎めない、マニアには愛される1本ですかね。
私は聞いていませんでしたが、吹き替え版には、ルー大柴のルー語を使ったり、他にも氷川きよしや郷ひろみの歌詞がセリフとして出てくるそうです。
Posted at 2008/12/01 00:05:38 | |
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ゾンビ | 音楽/映画/テレビ