
マニアック映画、2日目にして玉砕です…
B級に痛みは、付き物です。
ましてや、こんな
「SAW」を伺わせる様な卑怯なタイトルおよびパッケージでは…
2004年 イタリア/スペイン/イギリス 108分
ある日、野原でカップルと老人の惨殺死体が発見される。現場には樹脂・ナイロン糸等の遺留品が残され、死体の処理の丁寧さから、担当の刑事ジャコモ・アマルディはイヤな予感を感じるのだった。やがて第2の殺人事件が発生する。被害者の古物商の女性は両腕を切断され、代わりに人形の腕が縫いつけられていた。現場近くには血で書かれたラテン語のメッセージが残されていた。そして、今度は両脚を切断され、またも人形の脚が縫いつけられた第3の犠牲者が。ジャコモ刑事は、犯人が人間のはく製を作ろうとしていると推理する。残りのパーツは、胴体と頭部。そして、ガラスで作った義眼。ジャコモは徐々に、犯人像を絞りこんでゆく…
って、いかにも、
猟奇連続殺人ネタで面白そうですが…
実際、
全然物足りない。
不満の残る出来です。
と言うか、全体的に
作りが弱い。
アルバトロス会社は期待を裏切りません。
映像的に、
気持ち悪さは流石ヨーロッパ(特にイタリア)と思いますが…
気持ち悪いだけで、
内容は貧弱。
全然、展開に
引っ張られない。
オチも、そこら辺に
転がっているような終わり方です。
評価:★☆
エロス・パグリエリ監督のエロスと言うところだけ、少し変な期待してましたが…
私だけでしたね。
反省。
Posted at 2007/01/06 23:59:00 | |
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