
頭を使う映画もどうぞ。
今日は、これ。
くぅーらいふさんのブログも宜しく。
2006年 アメリカ 121分
かつてはプロボクサーとして鳴らした、警官のバッキーとリー。ロス市警のPR試合で一戦を交えた2人は、急速に接近。仕事上でもバッキーは年長のリーに引き抜かれ、特捜課でコンビを組み始める。そんなある日、ロサンゼルス市内の空き地で、身体を腰から切断され、口を耳まで切り裂かれた若い女の全裸死体が発見される。間もなく死体の身元は、映画女優を夢見ながら娼婦まがいの生活を送っていたエリザベス・ショートだと判明。2人も事件の捜査に乗り出すが、リーはこの事件に異常な執着を抱き始め…
1947年1月15日に起こった
L.A.史上最悪の猟奇殺人事件を題材にしたジェイムズ・エルロイの小説の映画化。
因みに、“ブラック・ダリア”“ビッグ・ノーウェア”“LAコンフィデンシャル”“ホワイト・ジャズ”を“
暗黒のLA4部作”と呼ぶそうです。
それに、「アンタッチャブル」、「ミッション・インポッシブル」など大作も手掛ける
奇才ブライアン・デ・パルマが監督。
期待が
膨らみますが…
映像は、当時の雰囲気を
完成させていて、全く違和感ありません。
展開は、
難易度の高い入り組んだストーリーです。
テンポは、ゆったり目で
眠気も…
そして、ラストのオチに特に
ビックリ出来ませんでした。
評価:★★
私には、ちょっと難しい作りでした。
登場人物も多かったためか、誰が誰だか…
Posted at 2008/08/06 23:55:30 | |
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