
さらにイケてない邦画がありました…
今日は、これ。
2007年 日本 60分
気が付くと、そこは謎の場所。椅子に鎖で縛られた状態で1体の死体と7人の男女が向かい合わせにメトロノームを囲んでいた。足許には記号が記されている。そこに、聞こえてくる声。“私は、Qマスターです。これから皆さんに質問をします。ルールは二つ。20秒以内に答えること。嘘を言わないこと。ルールを守れなかった場合、死の裁きが下ります”そして、奇妙な問いに答え続けていくデスゲームが開始された…
これは、
「SAW」を
真似たワンシチュエーションサスペンスですね。
しかも
話の中で、
「SAW」の映画みたいとか言っていますし…
また、答えの判断が
理不尽で、本人の中での真実は関係ないそうです。
あと、訳の分からない椅子の位置移動という
余計な謎まで盛り込んでますし…
映像は、ホームビデオレベルで
ブツ切りのカット割りが酷い…
そして何と言っても、Qマスターの声が
聞き取り辛いのが最悪。
展開には、多少考えてる節も感じますが、全体的には
新鮮味はありません。
結局、謎は謎のまま、
放ったらかしで終わります。
評価:★
これを1時間観るくらいなら、“Qさま!!”番組見たほうが有意義でしょう。
気を付けて下さいね~。
Posted at 2009/01/09 23:47:22 | |
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サイコサスペンス | 音楽/映画/テレビ